nothing にされた空爆3(再掲)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/12/24 14:23 投稿番号: [127512 / 177456]
http://news.independent.co.uk/world/asia_china/story.jsp?story=108209
A village is destroyed. And America says nothing happened
War on terrorism
Richard Lloyd Parry in Kama Ado, Afghanistan
04 December 2001
村は破壊された。アメリカは何も起こらなかったと言う。
対テロ戦争
リチャード・ロイド・パリ−(アフガニスタン、カマアド)
2001年12月4日
何も起こらなかった村は、石ばかりの道を車で3時間程揺られた後、急な坂道を上った所にあった。土曜日の早朝、そして翌日再びここで「何も起こることがなかった」までは、ここは小さな墓地のある大きな村だった。しかし今はその逆だ。丘の上の墓地には新たに掘られた墓が40、墓標もなく全て同じだ。そしてカマアドの村は消滅した。
ここの家々の殆どは地上にできた深い円錐形のクレーターにすぎない。そのほかの家は大きく裂け、潰れた段ボール箱のように割れている。何も起こらなかったその時、カマアドの村人達は、日の出前、ラマダンの断食が始まる前の早朝の食事をとっていた。そして、へこんで引き裂かれた瓦礫の中には村人達の質素な生活の形見があった。
爆裂で裏返しになったような歪んだブリキのやかん。焼けこげたなべ。古い足踏みミシンの残骸。破壊された金属製の収納箱には、明るい色の安物のナイロン製の子供服が入っている。
別の部屋にはここの村人達が持っていた唯一の財産がある。乱雑に転がっている腐食して膨張した6頭の牛の死骸。この全ての光景が不思議だ。日曜日の朝、米軍のB−52が爆弾をいくつも落として115人の男、女、子供が死んだ時、「何も起こらなかった」からだ。
これは分かってることだ。アメリカの国防省がそう言ったのだから。あの晩、ペンタゴンのスポークスマンはアフガニスタン東部での一般市民の犠牲者がでたという報告についての質問を受けて、それは事実ではない、米軍はビンラディンのアルカイダ組織に関連する軍事施設をち密に狙っているからだ、と説明した。この件に関し引き続きペンタゴンの発言にはいくらか動揺があったが、始めの「これは起こらなかったのだ」という断言を撤回していない。
だから、昨日ジャララバード市街からカマアドまでの砂漠の道を移動中に、私がどんな魔法の鏡の中に入ってしまったのかは誰も分からない。目がさめた時から、私の頭の中には、残骸と山中の無実の犠牲者、ハイテクと1000ポンドの「無」(nothing)の対峙があった。
A village is destroyed. And America says nothing happened
War on terrorism
Richard Lloyd Parry in Kama Ado, Afghanistan
04 December 2001
村は破壊された。アメリカは何も起こらなかったと言う。
対テロ戦争
リチャード・ロイド・パリ−(アフガニスタン、カマアド)
2001年12月4日
何も起こらなかった村は、石ばかりの道を車で3時間程揺られた後、急な坂道を上った所にあった。土曜日の早朝、そして翌日再びここで「何も起こることがなかった」までは、ここは小さな墓地のある大きな村だった。しかし今はその逆だ。丘の上の墓地には新たに掘られた墓が40、墓標もなく全て同じだ。そしてカマアドの村は消滅した。
ここの家々の殆どは地上にできた深い円錐形のクレーターにすぎない。そのほかの家は大きく裂け、潰れた段ボール箱のように割れている。何も起こらなかったその時、カマアドの村人達は、日の出前、ラマダンの断食が始まる前の早朝の食事をとっていた。そして、へこんで引き裂かれた瓦礫の中には村人達の質素な生活の形見があった。
爆裂で裏返しになったような歪んだブリキのやかん。焼けこげたなべ。古い足踏みミシンの残骸。破壊された金属製の収納箱には、明るい色の安物のナイロン製の子供服が入っている。
別の部屋にはここの村人達が持っていた唯一の財産がある。乱雑に転がっている腐食して膨張した6頭の牛の死骸。この全ての光景が不思議だ。日曜日の朝、米軍のB−52が爆弾をいくつも落として115人の男、女、子供が死んだ時、「何も起こらなかった」からだ。
これは分かってることだ。アメリカの国防省がそう言ったのだから。あの晩、ペンタゴンのスポークスマンはアフガニスタン東部での一般市民の犠牲者がでたという報告についての質問を受けて、それは事実ではない、米軍はビンラディンのアルカイダ組織に関連する軍事施設をち密に狙っているからだ、と説明した。この件に関し引き続きペンタゴンの発言にはいくらか動揺があったが、始めの「これは起こらなかったのだ」という断言を撤回していない。
だから、昨日ジャララバード市街からカマアドまでの砂漠の道を移動中に、私がどんな魔法の鏡の中に入ってしまったのかは誰も分からない。目がさめた時から、私の頭の中には、残骸と山中の無実の犠牲者、ハイテクと1000ポンドの「無」(nothing)の対峙があった。
これは メッセージ 127487 (celtic_siren_morpheus さん)への返信です.
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