bangkokno1 さんへの御返事(2)
投稿者: qwery999 投稿日時: 2001/12/22 04:47 投稿番号: [127109 / 177456]
(つづきです)
>(農業製品は生産性上昇率や需要の所得弾力性が一般的に小さいので)開発された「資源」を組み合わせ価値を生むというのが私の解釈だと技術移転のようなものかと思ったのですが、これだと、強国は弱国に対し戦争したらもうかるのかなと思いました。
実は、20世紀はこれで正解だと思うのですが、21世紀は逆転すると思っています。だってこのままだと必ず「食料危機」が来るわけでしょう?いくらお金を出しても食べられなくなるんですよ。
今だって、「安心して」食べることの出来る食材を探すのには一苦労ですよね。狂牛病問題はこれだけ問題となるのに、「食料危機」については、本当に感心が薄いと思います(^^;)。
で、「工業製品」の独占はまだ「貧富」の差程度で済みますが、「食料」を独占すれば、間違いなく殺し合いになって人類は滅亡するでしょうね。「テロ」どころの話じゃなくなる。
そうならないための方策を今から真剣に考えなくてはいけないのに、何をやっているんだろう・・・というのが正直な思いなのです>今の世の中。
>途上国の経済が悪くなればなるだけ、低コストになりそこの資源、人材を買ってる国はもうかるのだろうと・・・。
国の収支で考えるとどうでしょう。企業はこれまで国内で調達していた資源、人材を安く外部調達するので、自社製品コストを下げ、競争力をつけることが出来る、と考えます。しかし、それまで「国内に確保していた人材がいなくなるわけじゃない」ので、その人たちを養っていくために、国が負担するコストが増えます。
そのコストは結局は税金で徴収しなくてはいけないので、企業は相応のコストを分担することになります。そうなると、再び自社製品のコストに響くことになる。何のことはない、国にしてみれば、外部調達分だけ「養う家族」が増えただけにほかなりません(^^;)。しかも、失業者は生産活動をしていないので、その国の生産効率が下がります。発展途上国への教育コストというおまけまで付きますね(それ自体、悪いことではないと思いますが)。
首を切った人間、切られた人間。お互い不幸だと思います。でも、そんな苦しい思いをしても結局は国民全体でお互いを養っていかなければいけない。ならば、初めから「首切り」なんてしなければいい。
目先のことだけを考えるから、「不幸」が始まるのです。
>福祉国家(スェーデンなど)やばいんじゃないかと思うのだけど、どうなんだろう。
以上のことを考えると、国民を大切にする国家が、必ずしも駄目って事にはならないわけです。ようは、国民一人一人の生産効率をどのように高めていくか、でしょう。それが「福祉」によって成り立つのであれば、それは「正解」なのです。
頭ごなしに「増税反対」なんて言っている輩は、何も考えていないことになりますね(^^;)。現状を如何に分かりやすく説明して、国民や法人に対して、「税負担」の必要性を説くかが問題なんですね。「税調」にしても、あまりに不公平な「徴収」はできないわけですから(発泡酒のように)、もっと知恵を出さなければいけません。でも、増税の必要性は以上のことからも理解できます。
>(農業製品は生産性上昇率や需要の所得弾力性が一般的に小さいので)開発された「資源」を組み合わせ価値を生むというのが私の解釈だと技術移転のようなものかと思ったのですが、これだと、強国は弱国に対し戦争したらもうかるのかなと思いました。
実は、20世紀はこれで正解だと思うのですが、21世紀は逆転すると思っています。だってこのままだと必ず「食料危機」が来るわけでしょう?いくらお金を出しても食べられなくなるんですよ。
今だって、「安心して」食べることの出来る食材を探すのには一苦労ですよね。狂牛病問題はこれだけ問題となるのに、「食料危機」については、本当に感心が薄いと思います(^^;)。
で、「工業製品」の独占はまだ「貧富」の差程度で済みますが、「食料」を独占すれば、間違いなく殺し合いになって人類は滅亡するでしょうね。「テロ」どころの話じゃなくなる。
そうならないための方策を今から真剣に考えなくてはいけないのに、何をやっているんだろう・・・というのが正直な思いなのです>今の世の中。
>途上国の経済が悪くなればなるだけ、低コストになりそこの資源、人材を買ってる国はもうかるのだろうと・・・。
国の収支で考えるとどうでしょう。企業はこれまで国内で調達していた資源、人材を安く外部調達するので、自社製品コストを下げ、競争力をつけることが出来る、と考えます。しかし、それまで「国内に確保していた人材がいなくなるわけじゃない」ので、その人たちを養っていくために、国が負担するコストが増えます。
そのコストは結局は税金で徴収しなくてはいけないので、企業は相応のコストを分担することになります。そうなると、再び自社製品のコストに響くことになる。何のことはない、国にしてみれば、外部調達分だけ「養う家族」が増えただけにほかなりません(^^;)。しかも、失業者は生産活動をしていないので、その国の生産効率が下がります。発展途上国への教育コストというおまけまで付きますね(それ自体、悪いことではないと思いますが)。
首を切った人間、切られた人間。お互い不幸だと思います。でも、そんな苦しい思いをしても結局は国民全体でお互いを養っていかなければいけない。ならば、初めから「首切り」なんてしなければいい。
目先のことだけを考えるから、「不幸」が始まるのです。
>福祉国家(スェーデンなど)やばいんじゃないかと思うのだけど、どうなんだろう。
以上のことを考えると、国民を大切にする国家が、必ずしも駄目って事にはならないわけです。ようは、国民一人一人の生産効率をどのように高めていくか、でしょう。それが「福祉」によって成り立つのであれば、それは「正解」なのです。
頭ごなしに「増税反対」なんて言っている輩は、何も考えていないことになりますね(^^;)。現状を如何に分かりやすく説明して、国民や法人に対して、「税負担」の必要性を説くかが問題なんですね。「税調」にしても、あまりに不公平な「徴収」はできないわけですから(発泡酒のように)、もっと知恵を出さなければいけません。でも、増税の必要性は以上のことからも理解できます。
これは メッセージ 127108 (qwery999 さん)への返信です.
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