Re: >Re: 獅子身中の虫
投稿者: gogatuno_rira 投稿日時: 2006/04/24 09:48 投稿番号: [9677 / 20008]
感情的に書きすぎました。あなたの仰る通りです。
物事は相対的に見なければいけないとは重々心得ているのに。そしてハマス政権に邪魔をするファタハ陣営を書きながら、ハマス組織が過去においてどんなにか、ファタハを邪魔してきたかと個別の事実は知らないながら思ったものである。
しかし権力争いのような形はいけない。ファタハは自らの腐敗が住民の制裁を受けたことを反省してパレスチナのために譲歩できないか。きれいごとすぎますか?
アッバス議長が豪壮なマンションに住み、ハニヤ氏が難民キャンプにいる。
単純なオンナ子供はそれだけで、グッとくる。
ハマスはファタハ前政府から7億ドルの財政赤字を引き継いだという。そしてハマスが政権を継ぐことに決定してから、アッバス議長時代のアメリカからの支援金余剰分はすぐ返済したと聞いた。
ハマスはファタハの政権腐敗に対する批判票を吸い上げて政権参加が出来た。だれよりそれを痛感しているのはハマスだと思う。
あるパレスチナの学者が云っていたが、ハマスの政権参加は賛成だし、政権入りすれば、現実的対応を迫られ和平プロセスを否定できなくなる。強硬派の指導者が次々イスラエルによって暗殺され、政治重視の穏健路線に傾いているように見えると。
10年以上オスロ合意(パレスチナ暫定自治宣言・1993年)を否定する立場をとりながら、勝算があるとみて、オスロ合意に基づく評議会選挙に打って出たハマス。
自爆テロも控えている。その教授がいうには世論に敏感に反応する世俗的な性格が強いという。
ハニヤ氏が穏健派ということで説明つくかもしれない。
更にパレスチナ人は極めて世俗的で、原理主義国家の樹立は支持を得られない。ハマスはそれを熟知しているはずでアフガンのタリバンのような原理主義国家をめざすことはない。
米国が中東民主化を主張すればするほど、各地で宗教勢力が台頭するのは皮肉なハナシだが、武装集団だったファタハが政権党に脱皮したようにハマスは変化しうると嬉しい希望を語っていた。
ただヒトツハマス以外のパレスチナ組織がハマスを牽制する意味で自爆テロを行うなんて何おかいわんや!である。
今朝の新聞でも見たが、ハマスの治安部隊創設に関し、ファタハ支持者のハマスに対する抗議デモがあり発砲の騒ぎとなった。ハマス、ファタハ双方の支持者が投石しあい自治区全体で約40人が負傷した。
これの原因は、ファタハが治安部隊の権限をにぎって、尚且つ部隊を自党の幹部で固めているアッバスの責任が、ハマス政権が治安部隊を独自で持たざるを得ないという構図なのではないのか?
蛇足だが、
ただアタシはアメリカの戦略というものが猫の眼のようでよくわからないし、信用できない。
今回のパレスチナの選挙のとき、すでにハマスが勝つことが予想されて、アッバス議長とイスラエル側は、投票時期を延期して欲しいと望んだ。しかしアメリカは予定より遅らせたら何らかの制裁をするとアッバスに圧力をかけた。
一体アメリカは何を望んでいるのか。
実際、田中宇の国際ニュース解説(世界はどう動いているか)の3月31日分のコメントにはアメリカのイスラエルの戦略が書いてあって面白い。
物事は相対的に見なければいけないとは重々心得ているのに。そしてハマス政権に邪魔をするファタハ陣営を書きながら、ハマス組織が過去においてどんなにか、ファタハを邪魔してきたかと個別の事実は知らないながら思ったものである。
しかし権力争いのような形はいけない。ファタハは自らの腐敗が住民の制裁を受けたことを反省してパレスチナのために譲歩できないか。きれいごとすぎますか?
アッバス議長が豪壮なマンションに住み、ハニヤ氏が難民キャンプにいる。
単純なオンナ子供はそれだけで、グッとくる。
ハマスはファタハ前政府から7億ドルの財政赤字を引き継いだという。そしてハマスが政権を継ぐことに決定してから、アッバス議長時代のアメリカからの支援金余剰分はすぐ返済したと聞いた。
ハマスはファタハの政権腐敗に対する批判票を吸い上げて政権参加が出来た。だれよりそれを痛感しているのはハマスだと思う。
あるパレスチナの学者が云っていたが、ハマスの政権参加は賛成だし、政権入りすれば、現実的対応を迫られ和平プロセスを否定できなくなる。強硬派の指導者が次々イスラエルによって暗殺され、政治重視の穏健路線に傾いているように見えると。
10年以上オスロ合意(パレスチナ暫定自治宣言・1993年)を否定する立場をとりながら、勝算があるとみて、オスロ合意に基づく評議会選挙に打って出たハマス。
自爆テロも控えている。その教授がいうには世論に敏感に反応する世俗的な性格が強いという。
ハニヤ氏が穏健派ということで説明つくかもしれない。
更にパレスチナ人は極めて世俗的で、原理主義国家の樹立は支持を得られない。ハマスはそれを熟知しているはずでアフガンのタリバンのような原理主義国家をめざすことはない。
米国が中東民主化を主張すればするほど、各地で宗教勢力が台頭するのは皮肉なハナシだが、武装集団だったファタハが政権党に脱皮したようにハマスは変化しうると嬉しい希望を語っていた。
ただヒトツハマス以外のパレスチナ組織がハマスを牽制する意味で自爆テロを行うなんて何おかいわんや!である。
今朝の新聞でも見たが、ハマスの治安部隊創設に関し、ファタハ支持者のハマスに対する抗議デモがあり発砲の騒ぎとなった。ハマス、ファタハ双方の支持者が投石しあい自治区全体で約40人が負傷した。
これの原因は、ファタハが治安部隊の権限をにぎって、尚且つ部隊を自党の幹部で固めているアッバスの責任が、ハマス政権が治安部隊を独自で持たざるを得ないという構図なのではないのか?
蛇足だが、
ただアタシはアメリカの戦略というものが猫の眼のようでよくわからないし、信用できない。
今回のパレスチナの選挙のとき、すでにハマスが勝つことが予想されて、アッバス議長とイスラエル側は、投票時期を延期して欲しいと望んだ。しかしアメリカは予定より遅らせたら何らかの制裁をするとアッバスに圧力をかけた。
一体アメリカは何を望んでいるのか。
実際、田中宇の国際ニュース解説(世界はどう動いているか)の3月31日分のコメントにはアメリカのイスラエルの戦略が書いてあって面白い。
これは メッセージ 9676 (repko_pko_pkf さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a5a4a59a5ia5a8a5ka1bfa5qa5la59a5aa5jobjbf_1/9677.html