イスラエル/パレスチナ和平

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

一方的停戦宣言と暗殺攻撃の継続

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/04/20 06:30 投稿番号: [9665 / 20008]
イスラエルはハマスとは交渉しないので、
イスラエル政府がハマスと停戦を結んでいる訳ではないと思います。
ハマスは、一方的停戦を宣言し、それをほぼ守っています。
ハマスとイスラエル政府が協議し、合意した停戦ではないと思います。
ハマスの停戦を受け入れ、イスラエル側も攻撃しない、
そういう合意が形成された訳ではないと思います。
ハマスは、イスラエル政府の意思に関係なく、
一方的に停戦を宣言しただけだと思っています。
そして、一年以上にわたって自爆攻撃は行っていません。
しかし、イスラエル側はハマスの一方的停戦宣言にもかかわらず、
一方的にハマス活動家を殺害してきました。
それに対して、ハマス側もカッサム・ロケットを何度も発射してきました。

イスラエル側の言い分は、過去のテロ事件の容疑者も逮捕・拘束し、
取り調べろというものです。
事実、イスラエルは、多くの容疑者を逮捕・拘束し、取り調べています。
私には、イスラエル側が、何故逮捕・拘束・取調べに限定せず、
それに止まらず、暗殺攻撃を続けるのか理解できません。
相手は、どうせ、どこにも逃げないのですから、とりあえず逮捕・拘束に限定し
ハマスが停戦宣言しているのですから、ハマスと協議したくなくとも、
暗殺攻撃さえ停止すれば、ハマス側の攻撃も止まる筈です。
事実、ハマス側は、攻撃を受けない限り、反撃もしてきていません。

イスラエルの言い分も一定は理解はできます。
ハマスとも交渉したくもないのでしょう。
交渉したくなくても良いのです。
ハマスが一方的停戦を宣言しているのですから、
イスラエル側も暗殺攻撃を停止すればいいだけのことが何故できないのでしょう
過去のテロ容疑者を未来永劫、野放しにするという訳でもありません。
とりあえず、一時的に、暗殺攻撃は止めて、
『合法的』な逮捕・拘束にだけ留めるということが何故できないのでしょうか?


パレスチナ側は、イスラエル側に経済援助をしろと
要求している訳ではないと思います。
消費税等代理徴収しているものをパレスチナ側に返還することは、
イスラエル側の義務だと思います。
カルニ検問所を閉鎖していたことは、不当な兵糧攻めです。

120万人のガザの民衆に対して、
『餓死させるつもりはない、ちょっとダイエットしてもらっているだけだ』
などと言い放つこと自体、傲慢な言いようだと思います。

大多数の一般民衆の生活を脅かしているのです。
ガザの農民が作った作物が次々と腐って、捨てている映像を何度か観ました。
こんなことをすることが傲慢だと思います。


テロの容疑者を逮捕・拘束し、裁判にかける、
民主主義国家を自称するなら、これが筋です。
テロ容疑者だとみなす者に対して、いきなりミサイルをぶち込むことは、
民主主義国家のやることではありません。
しかも予め『付随的被害』が生じることも重々知っての上の行為です。


私や貴方が喫茶店でコーヒーを飲んでいました。
その近くの席にイスラエルがテロ容疑者とみなす者がたまたま着席しました。
そこに突然ミサイルがぶち込まれました。
そのテロ容疑者は即死。
私や貴方も重傷を負います。
さて、重傷を負った貴方は、この攻撃は正しいと言い切れますか?
私は重傷を負って、この攻撃は正しいなどとは、思いません。
こんなことは、民主主義的行為とは到底思えません。



  <参照>
「なぜ、民主主義を世界に広げるのか」ナタン・シャランスキー
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2005/08/post_0656.html
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)