イスラエル/パレスチナ和平

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多数の世界の判断です

投稿者: TERUTERUKID 投稿日時: 2000/11/09 00:54 投稿番号: [928 / 20008]
一転、丁寧なresありがとうございます。
書いて戴いた事全てというわけではありませんが、今度は概ね全般的に支持できます(^^)。

私は、「国連が世界秩序である」「国連は正義である」「国連は正しい」といった考えを根拠に「イスラエルが従わないのはおかしい」「イスラエル=悪である」とする考えには賛同しかねますが、国連決議が世界の多数の判断であることには同意します。もちろん、過剰防衛に対する非難決議を「イスラエル=悪」決議であるとするスリカエなどは論外です。
イスラエルは決議の意味をよく考え、それが正当か不当か充分判断し、受け入れないのであれば加盟国として充分説明・反論をしなければなりません。(現状、相手が悪いとしているばかりで自己の防衛方法の正当性主張はご都合主義的ですね)
日本人はみんなが同じ考えで同じ行動を取ることを重んじる伝統的傾向があり、そのためか「多数決の多数には従うべき」と無条件に考えがちですが、「多数が誤ってしまっている場合あくまで正しい主張をする」ことこそむしろ常識であるといえます。むしろ、別の真実がありながら軽々に引っ込めるようでは尊敬されないでしょう。多数による決議には重みがありますが、絶対ではありません。

ですから、「国連決議だから従わなければいけない」のではなく「この決議は正しい。だから従わなければいけない」であるべきです。

建国後の政策には他にも多くの問題がありそうです。そのひとつひとつについては、私よりもはるかに詳しい方がこのトピにも多数いらっしゃるようですから是非ご紹介いただきたいものです。そして、イスラエル支持(弁護?)側からの反論も。

「こういった過去の追及よりも、現状をいかに収めて和平を推進するかが大切」という考えもありますが、私は強引な入植を始めとするこれらのイスラエルの政策の正当性確認や批判は重要と考えます。

まず、こういった、「まるで彼らは本当にユダヤ人以外は人間ではないと考えているのでは?」と疑いたくなる程の傲慢な態度こそ、パレスチナ民衆のイスラエル不信の元凶であること。
今後、急速な和平前進でなく、暫定停戦状態となったとき、このような考えの政策がまたぞろくりかえさないよう、世界の世論や国際社会の政治力によって十分圧力をかけるべきであること。

双方が同じものを争っているのですから、物別れや時には戦いがあるのはしかたないとしても、このような人道にももとる行為はユダヤ民族全体の為にも許してはならないと思います。パレスチナ紛争自体がどちらが正当かという難題よりむしろこういった不正を必要なら各国の経済制裁その他を駆使して押さえ込むべきと考えます。

暫定自治合意後の入植などについては、個々の妥当性を充分調査の上不正であれば期限付退去指示を出し、居座る者は拘束の上、原出身国に強制送還、家財道具は期限付きでイスラエル政府に引き取らせるくらいの事までやりたいものです。そうして初めて同じ席で話し合いが持てるのではないでしょうか。(注:厳密な法的妥当性等は考慮せず書いてます)
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