ヒズボッラー新兵器
投稿者: abutouma 投稿日時: 2004/11/08 04:00 投稿番号: [8414 / 20008]
ヒズボッラーがイスラエルの領空侵犯!(11月7日)
「犬が人間に噛みついてもニュースにはならぬが、人間が犬に噛みついたらニュースだ」
よく知られた格言だが、それを地で行く椿事が起きた。
イスラエル軍は2000年5月に最終的にレバノン南部から撤退してからも、日常的にレバノンの領空侵犯を繰り返している。表向きはヒズボッラーやパレスチナ・ゲリラ組織の行動監視というのが名目だが、その割には、ヒズボッラーとは縁薄い北部トリポリや、ここブシャッレにも良く飛んでくる。晴れた日でイスラエル空軍機を見かけない方が珍しいくらいだ。
しかし7日午前は、イスラエル北部のナハリア市上空に未確認飛行物体が現れ、しばらく旋回した後、レバノン国境に去っていった。
その後、ヒズボッラーはAFP通信に宛てた声明で、この飛行物体はヒズボッラーが所有する無人偵察飛行機、その名も
「ミルサード(偵察)1号」
であり、イスラエル軍の度重なるレバノン領空侵犯に対抗するために今回初めて用いたと発表した。声明によれば、同機は無事イスラエル北部の航空写真を撮影した後、無事にレバノン領内の基地に帰還したという。もっとも、偵察機はレバノン領海に墜落し、レバノンの漁師たちが回収してヒズボッラーに引き渡したとする報道もある。
このニュースに対しイスラエルはコメントを避けていたが、夕方になって軍はようやくヒズボッラーの発表とおり、無人偵察機に北部領空を侵犯されたことを認めた。
イスラエルにとってはガザのカッサーム・ロケットに続く敵の「新兵器」出現である。圧倒的に制空権を握るイスラエルとは言え、かつてオウム真理教が東京上空で計画したように、ヒズボッラーに無人飛行機で毒ガスでも散布されたら大変な脅威だ。今回の偵察飛行により、イスラエル・レバノン国境の緊張が高まるかもしれない。
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