le_boulangerie007さん
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2004/07/10 02:26 投稿番号: [7809 / 20008]
まずは返信遅れましたことをお詫びします。
>個人的な感情をここに書いてはいけなかったでしょうか?以後慎みますが。
気分を害されたでしょうか?
私が批判的なことを書いた理由は、まずは貴殿を「何でもイスラエルが悪い」主義者だと誤解したことです。
でも、貴殿がパレスチナ側、イスラム圏の側にも問題があることを知っておられ、彼らになんらかのアクションを望んでいることがわかりました。私の誤解があったようです。
また、「共同作業は名ばかりで、搾取は許されるのか」という言い方を読んで、パレスチナとイスラエルの双方の和平派が経済協力を志向している中で、一つの例とされてきたエレツ工業地帯の重要性を、貴殿がほとんど認識していないことに驚きました。
最近イスラエルの軍幹部が分離壁を「パレスチナの失業者救済に貢献している」と発言し、私はそのあつかましさに呆れました。分離壁を実際に作っているのはパレスチナ人労働者が多く、セメント工場もパレスチナの会社が使われていると噂されます。それを指しての言葉。しかし、エレツはこのような残酷な形の「協力」ではありません。
現在イスラエルとパレスチナの一般庶民の交流が、ほとんど見られなくなっているとき、エレツは数少ない最後に残った交流の場です。
経済協力は、双方の将来をかなりいいものにできる数少ない手段。オスロの後、ガザのコンピューターエンジニアたちとイスラエルのPC工場が、ドイツの某社の事務所を通して結ばれて一緒に製品を開発していた時期もあったくらいです。こういう可能性を秘めているものを搾取と切り捨てるのはいかがなものか?
あと、7772全体の投稿をきちんと読んでいただければ『でも、これって「平和」なのか?』というのが「否!」のトーンで書かれていることが分ったはずです。
貴殿は分離には肯定的のようですね。
私は5月にイスラエルに行くまで「2国家共存こそが解決」と思ってきた者なので、現在の状況をどう考えればいいのか、ちょっとよくわかりません(だから返信にも時間がかかりましたし、最近投稿を控えている理由の一つでもあります)。
2国家という地点を最終点だと思えば、双方が分離独立した形が理想なわけで、分離は一方的なものでも、肯定的に解釈できます。
しかし、現在のパレスチナ経済2004年になって一段と落ち込んでいる)を考えると、分離しても極めて不安定な関係にしかならず、共存はありえない。
今では「2国家共存」以外の方法にも、平和への道があるのではないかと考えるようになりました。どんな方法かは具体的に思いつきませんが。
これは メッセージ 7796 (le_boulangerie007 さん)への返信です.
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