「ハマス」とヤシン師
投稿者: picsaintloup 投稿日時: 2004/03/24 11:15 投稿番号: [7341 / 20008]
>テロリストとは国際法上なんであると規定されているのでしょうか。またその規定が明記された国際法とは現状で存在するのでしょうか。それが存在しないからこそ、テロとは何かを定義するためのテロ防止法が国連総会が討議されたのではなかったですか?
未だ全世界どこでも通用する「テロリズム」の定義が確立していないというのは、そのとおりですが、そのこととは別個に「ハマス」が「テロ組織」であるということに異論のある人はいないでしょう。
>「テロリスト」という区分は、実は軍人(戦闘兵)と同じ扱いということになります。もしそうだとしたら、アメリカは何故、旧タリバン政権を倒してアルカイダとタリバンの混成部隊を一斉に拘束したときに、彼らテロリストをジュネーブ条約の適用対象にしたのでしょうか?(当初、アメリカはグアンタナモ基地での彼ら被拘束者たち処遇について人権団体の追及を受けたとき、テロリストたちは戦闘兵ではないのでジュネーブ条約適用の対象にはならないとしていました)。こうした前例により、テロリストは戦闘兵として扱われることでジュネーブ助役の適用対象になっているとはいえませんか?
アメリカにはアメリカだけでしか通用しないかも知れませんが公式の「テロリズム」の定義があります。
[御参考までに]
「テロリズムとは、政治的又は社会的な目的を促進するために、政府、国民或いは他の構成部分を脅迫し、強要すべく人、又は財産に対して向けられた不法な武力、又は暴力の行使である」
>“精神的指導者”であるヤシンは、ゲリラ戦術を指揮したのですか?軍事指導者という明確な区分に類するならこの解釈はわかりますが、イスラムにおける「政治指導者」、「精神的指導者」、「軍事指導者」というこの明確な区分けは、国際法上ではどのように解釈されるのでしょうか?直接の指揮官でない「精神的指導者」を殺害することは、本当に戦時国際法に違反しないのですか?
「ハマス」の創設者でありカリスマ的指導者のヤシン師についていうなら、1989年の時点でイスラエルの法廷で、「ハマス」の一連のテロを指導した最高責任者として「終身刑」(「イスラエル刑法」では死刑はない)の判決を受けていますね。ところが1997年9月26日の「アンマン事件」で、「モサド」メンバーが2名が「ヨルダン治安当局」に逮捕された際、ヨルダン側のサミ・バティヒ長官の進言により、フセイン国王がイスラエルのネタニヤフ首相に直接電話を掛け、「モサド」メンバー2名の釈放の条件としてヤシン師の釈放を要求したことで、超法規的釈放が実現したわけでしょう。この件で翌年二月にはダニー・ヤトム「モサド長官」が引責辞任しています。
ここで私が何を言いたいかといえば、ヤシン師は既に「ハマス」の一連のテロの責任者として、正式裁判で有罪の判決を受けているという事実です。
>それはイスラエルが「侵略者」であるか、パレスチナが「反乱者」であるかの解釈によって変わるところですね。イスラエルが国家として認められいることが、イスラエルによるパレスチナの土地への侵略行為を正当化する理由にはなりませんから。侵略は侵略。国際法違反ですよね。
「ハマス」はその国家として認められ、「国連」にも加盟しているイスラエルの生存権を根本から否定し、イスラエル殲滅を最優先事項にして、実際無差別テロを繰り返している組織ですからね。
イスラエルの「国際法」違反もなにも、「ハマス」はイスラエルの存在そのものを認めないわけですから、それ以前の話でしょう。
「ハマス」はまた、「ハマス綱領」の「第2章13条」で、「パレスチナ問題の平和的解決、国際会議などはハマスの信念に反する」と明記し、イスラエルとの「和平プロセス」を全面的に否定しています。
未だ全世界どこでも通用する「テロリズム」の定義が確立していないというのは、そのとおりですが、そのこととは別個に「ハマス」が「テロ組織」であるということに異論のある人はいないでしょう。
>「テロリスト」という区分は、実は軍人(戦闘兵)と同じ扱いということになります。もしそうだとしたら、アメリカは何故、旧タリバン政権を倒してアルカイダとタリバンの混成部隊を一斉に拘束したときに、彼らテロリストをジュネーブ条約の適用対象にしたのでしょうか?(当初、アメリカはグアンタナモ基地での彼ら被拘束者たち処遇について人権団体の追及を受けたとき、テロリストたちは戦闘兵ではないのでジュネーブ条約適用の対象にはならないとしていました)。こうした前例により、テロリストは戦闘兵として扱われることでジュネーブ助役の適用対象になっているとはいえませんか?
アメリカにはアメリカだけでしか通用しないかも知れませんが公式の「テロリズム」の定義があります。
[御参考までに]
「テロリズムとは、政治的又は社会的な目的を促進するために、政府、国民或いは他の構成部分を脅迫し、強要すべく人、又は財産に対して向けられた不法な武力、又は暴力の行使である」
>“精神的指導者”であるヤシンは、ゲリラ戦術を指揮したのですか?軍事指導者という明確な区分に類するならこの解釈はわかりますが、イスラムにおける「政治指導者」、「精神的指導者」、「軍事指導者」というこの明確な区分けは、国際法上ではどのように解釈されるのでしょうか?直接の指揮官でない「精神的指導者」を殺害することは、本当に戦時国際法に違反しないのですか?
「ハマス」の創設者でありカリスマ的指導者のヤシン師についていうなら、1989年の時点でイスラエルの法廷で、「ハマス」の一連のテロを指導した最高責任者として「終身刑」(「イスラエル刑法」では死刑はない)の判決を受けていますね。ところが1997年9月26日の「アンマン事件」で、「モサド」メンバーが2名が「ヨルダン治安当局」に逮捕された際、ヨルダン側のサミ・バティヒ長官の進言により、フセイン国王がイスラエルのネタニヤフ首相に直接電話を掛け、「モサド」メンバー2名の釈放の条件としてヤシン師の釈放を要求したことで、超法規的釈放が実現したわけでしょう。この件で翌年二月にはダニー・ヤトム「モサド長官」が引責辞任しています。
ここで私が何を言いたいかといえば、ヤシン師は既に「ハマス」の一連のテロの責任者として、正式裁判で有罪の判決を受けているという事実です。
>それはイスラエルが「侵略者」であるか、パレスチナが「反乱者」であるかの解釈によって変わるところですね。イスラエルが国家として認められいることが、イスラエルによるパレスチナの土地への侵略行為を正当化する理由にはなりませんから。侵略は侵略。国際法違反ですよね。
「ハマス」はその国家として認められ、「国連」にも加盟しているイスラエルの生存権を根本から否定し、イスラエル殲滅を最優先事項にして、実際無差別テロを繰り返している組織ですからね。
イスラエルの「国際法」違反もなにも、「ハマス」はイスラエルの存在そのものを認めないわけですから、それ以前の話でしょう。
「ハマス」はまた、「ハマス綱領」の「第2章13条」で、「パレスチナ問題の平和的解決、国際会議などはハマスの信念に反する」と明記し、イスラエルとの「和平プロセス」を全面的に否定しています。
これは メッセージ 7337 (GivingTree さん)への返信です.
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