イスラエル/パレスチナ和平

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当事者達の意識

投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2003/12/10 16:06 投稿番号: [6958 / 20008]
   つまり一般的なユダヤ人/パレスチナ人の現実感は一致しているようです。

*イスラエルとパレスチナの2国並立は現実的な選択でありそうすべきである。
*2国分立についての手法について確固たるオピニオンが無い。
*お互い相手は信頼できない。

  お互いが2国並立までは重要視しているものの互いに信用せず(信用しろというのが無理な話に近いですが)独自の意識化での解決を図っている裏づけにもなっています。つまり
<イスラエル>
    物理的手段(IDF/防御壁)によるテロ防御と強制分割。国民の支持を得ている。
<自治政府>
    交渉による解決を図るものの自勢力内の意思さえ統一できない政治力の欠落。

  こんな状況では好転の兆しが見えないのは当然でしょう。イスラエルから見ると自治政府は政治的信頼性に欠け、自治政府から見ると(自分の国内管理能力の欠落は棚に上げて)傍若無人を尽されているのですから。

  防御壁の構築は実質的な防御効果と国民に対する可視的安定剤の効果を狙っていると考えられます。当然アラブ社会の反感は買うのを覚悟した上でです。自治政府はただでさえ何時手を噛むかわからないハマスを一層手なづけ難くなりました。

  「ハマスを手なづける」自治政府の貫目の証明はこの一語に尽きるでしょう。
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