イスラエル/パレスチナ和平

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アラファト議長に焦燥感

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/07/08 11:48 投稿番号: [6179 / 20008]
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030707id27.htm
軟禁のアラファト議長に焦燥感、復権はカリスマ性頼み

  パレスチナ新和平案ロードマップ(行程表)による和平プロセスから除外されたアラファト・パレスチナ自治政府議長が、焦燥感を深めている。議長が穏健派のアッバス自治政府首相の成功を望んでいないとの見方も根強く、カリスマ性を依然保持する議長がどう「復権」を果たそうとするのか。「不死鳥」の今後の動向は脆弱(ぜいじゃく)なプロセスの成否に影響しそうだ。
「表面を取り繕ったロードマップ履行に過ぎない」。議長は先週末、イスラエル軍のガザ一部撤退やヨルダン川西岸ベツレヘムの治安権限移譲についてこう切り捨て、アッバス首相の粘り強い交渉で実現した“成果”に冷水を浴びせた。和平プロセスの「再生」を座視するしかない自らの現状へのいら立ちは明らかだった。

  3者会談後、現地入りしたパウエル米国務長官やライス米大統領補佐官は、ラマッラを避けて西岸エリコでアッバス首相と会談、議長無視は徹底している。補佐官は先月28日の会談でアッバス首相に早期の訪米を要請、首相も原則受諾を表明した。
「パレスチナ民族解放闘争を当初から率い、自らの判断が常に局面の展開を支配してきた議長にとって初めて経験する耐え難い屈辱に違いない」。パレスチナ人のベテラン記者(57)はそう指摘する。
  特に、アッバス首相のもとで和平が進展、パレスチナ暫定国家樹立に結びつけば、その歴史的偉業は同首相に帰せられる。議長には納得できない展開だろう。
  議長は議長府で自治政府の会合やパレスチナ解放機構(PLO)執行委、主流派ファタハ中央委を主宰し、にらみをきかせている。が、プロセス追認以外に当面手がない。新和平案に盛り込まれている総選挙で自治政府議長再選を果たし、正統性を再確立するのが復権への唯一の道だからだ。
 
  だが、対イスラエル攻撃の一時停止を宣言したファタハが声明で「選挙による指導者(アラファト議長)に対する包囲解除」を求めたように、過激派が解放闘争の象徴である議長を利用する可能性はある。パレスチナ各勢力にとって、議長の「利用価値」はなお残っている。状況が再び混とんとすれば、議長得意の瀬戸際戦術の余地も出てくる。


●たまに、アラファトを、「パレスチナのネルソン・マンデラ」と考える人がいる。
民族解放の闘士として一身を捧げ、
イスラエル/アメリカの帝国主義/人種主義と闘う「偉人」というわけだ。

その一面をある程度認めるのはやぶさかではないが、同時に、
彼が「パレスチナの金正日」的な人物でもあることを忘れないでほしい。

「議長得意の瀬戸際戦術」が、
パレスチナ人民に利益をもたらしたことは今まであっただろうか?
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