hiromurajp殿
投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2003/07/01 22:09 投稿番号: [6075 / 20008]
横からの介入で失礼致します。さて現在パレスチナテロ組織が採っている意図的な民間人攻撃は現代社会に於いては完全なタブーとも言えるものです。テロ行為と総称されますが歴史上では多々あった出来事ではあります(東京大空襲しかりアウシュビッツしかり枚挙に暇無いほどに)。しかし過去に遡って「やられたから」という理由で相手がおきした愚を再現しているのでは思考が退行していくだけで進歩がありませんし、また現代社会が認めるものでもありません。「過去しか見ない」これがムスリム文明が世界の流れから取り残されている理由の一大要因になっていると思います。
ご存知の通りこの騒動の発端はWWⅠの時にトルコを抑える為に大英帝国が執った3重約束に起因します。本当ならば英国が責を負うべきですが責任のとりようが実際にはありません(中東にイスラエル大の埋立地でも作らない限り)。となると当事者間で協議・妥協するしかありませんが双方共に妥協の意思はなし、となると解決策は
1
どちらかが相手を消去/追放する
2
第三者が強引に妥協点を設定する
しかありません。国連が妥協点を示したのは現在アメリカが妥協点を示すよりも自然ではないでしょうか?国際連盟期より国連が大国のエゴの場になるのは変わりませんが少なくても単一大国家のエゴよりはましでしょうから。
この決定に際しイスラム諸国は共同して反旗を翻しました。つまり勝算があり(世界中殆どの人がイスラエルが勝つとは思ってなかった位ですから)イスラムのエゴを通せるだろうという目算で国連を無視し戦いを挑み(この辺の経緯は対イラク戦争に酷似しています)、、、敗北しました。
この時点でパレスチナ側には「約束」云々主張する権利は失せたでしょう、フェアなジャッジを自分が有利と見て拒絶したのですから。
さて現状ですが単一大国家アメリカによる調停、国連が行うのに比して不自然ではあります、が他に買って出るものが無く国連がその調停ぶりの監査官状態というのは次善策と言えるでしょう。これで紛いなりにもうまく行くとそれが思考が硬直しているムスリム社会変革の一大契機になると思いますし期待する所でもあります。
これは メッセージ 6069 (hiromurajp さん)への返信です.
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