イスラエル/パレスチナ和平

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

tmiya1960さんへ 3

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/06/22 23:04 投稿番号: [5760 / 20008]
さて、思いつくままに各論。

「国民総中流化」――反対。その「日本文明」には「モノカルチャー」という側面がある。単一的な文化では「世界」は内包しきれない。世界の「現実」の姿は人種・宗教・思想・趣味・性別・年齢その他諸々の「ルツボ」だ。カオス的外観のままに均衡が取れる、といったユダヤ/イスラエル的文明こそが、将来的な世界像だと思う。

例の「フランスの死」は、「国際モデル」的イメージを考えるうえでめて象徴的な内容です。社会主義国家の「福祉」や「生活保障」をそれだけの理由では否定できない。但し、「働かざる者語るべからず」といった倫理基準のようなものは、必要なのではないかとも思います。

国内暴動者が有権者でもあるという構図は、「モラルハザード」という視点から見れば、極めて危険すぎる。国家そのものが「イージーマネー」に浸かりきった者たちに浸食されかねない。福祉や生活保障という原則は保ちつつ、暴徒は暴徒でしかない、というルールが必要な時代になりつつあるように思えます。

パレスチナ難民は、失礼ながら、公的な難民救済支援金とテロ組織からの支援というダブルの「生活保障」を受け、心情こそ複雑怪奇に憐れみを誘うのかもしれないが、その「生活実態」は、納税者の立場からすれば、実のところ羨ましいというべきだ。日本を含めた先進国の出生率の低さには生活不安という要素が強い。その一方で、難民の数はなぜ「自然増殖」できるのだろう。世界には飢えて死んでいく者たちが他にいくらでもいるというのに。

パレスチナの「大人」たちは、和平後に本当に真面目に働くということができるだろうか。僕は、彼らへの投資には参加しない。働いた者こそが報われるという競争原理は、「モラル」確立に必要だ。善悪の問題ではない。「負けた腹いせ」で秩序を乱す者は罰せられ「人権」を奪われる。その間は「自然増殖」の機会など当然ありえない。そのようにして、法治国家においては「弱き者」たちのアメーバ的浸食が淘汰される。

以前にUSの板からの表現を紹介したが「中国系香港人のように虚無よりの創造を図ろうとして一生懸命働く」のは、「新生国家」を得た民族の当然の姿だ。それこそが報われるという現実認識がパレスチナ社会に根付いてからが、「投資家」たちのお出ましとなる。

そのための「テスト」として、最初の復興資金ぐらいは、当然国際社会が提供することにはなる。それを生かすも殺すも、いよいよ、「悪の中枢」としてのパレスチナ指導部/幹部ではなく、パレスチナ民衆次第ということになる。

そのテストに合格するなら、日本が得た「朝鮮動乱」の経済的恩恵のように、平和的時代に見合った形での「産業参加機会」は、予めの計画などなしに「自然発生的」に生まれてくると思う。ヨーロッパには、地理的に「とびきり格安の工場地帯」はない。その機能を果たすことができるかどうかは、いくつかのテストを得たあとのことだと思う。

そうした過程の段階でイスラム社会が「喜捨」として労働意欲のない者たちにまで生活保障を与えるようなことがあれば、パレスチナはモラルハザードの典型として沈没するだろう。もしもそうなるなら、民族的かつ宗教的な自業自得、因果応報だとも言いたい。そのように長い時間を経て「イスラムの宗教的根幹」としての「喜捨」がこの地上で現実の生活を生きるには実は適さない思想だということが証明されていき、いずれ「コーランの死」へと至るならば、むしろ世界平和にとっては好ましいとさえ言えるのではないか。

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)