>>『現代アラブの社会思想』
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/06/18 14:37 投稿番号: [5667 / 20008]
>元々はadventureoftheultraworldさんの推薦です…笑
『現代アラブの社会思想』は
angelix_of_blueforestさんが書いてらっしゃるように、
もともとは中東カテ、「頑張れイスラエル」か「頑張れパレスチナ」で、
marchingpeopleさんに紹介していただいた本です。
本書の「おわりに」で著者はこう書いています
「アラブ世界が行き着いた思想的袋小路を描くのは非常な苦痛だった……
他者とは、もう自己の願望をロマンチックに投影する対象ではなくなってしまった。
等身大の姿を見つめ、対話の糸口を見つけていかなければならない、
そんな時代なのだろう」と。
「アラブを、ムスリムを愛する者だからこそ、言わせてもらう」というような
決意が伝わってきます。
たしか「天声人語」でも取り上げられ、大いに評価されていた。
世間の「そもそも主義者」みんなに読ませたい(笑)。
序文はちょっと青臭い感じだけど、中身は平易。
>“ユダヤ教では,異教徒を殺そうが侵害しようが自由だという原則があるんだぞ,
>人道に反すると思わないのか,人種差別ではないのか”(要旨.原文英語.引用ではない.)
>それで,コーランとタルムードを読み比べてみろの何のと言われました.
>(自分では本当は読んでいないのかも.章句の一つも示されなかった.)
タルムードは日本語訳が出ていないはずだし、出ていたとしても
ものすごい分量だから、そんなの読む暇があったら、
イスラエルの新聞でも読んでいるほうがマシでしょう。
(おそらくアラビア語訳も出ていない。そのエジプト人はpikopiko師あたりが引用したような
些末なの断片のしょうもない訳文に触れただけではないでしょうかね?)
これは メッセージ 5656 (angelix_of_blueforest さん)への返信です.
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