イスラエル/パレスチナ和平

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恐るべき無知

投稿者: kimfung3 投稿日時: 2003/06/17 09:41 投稿番号: [5644 / 20008]
>改革の旗手として、最も相応しいのがパレスチナ各武装組織ではないかと考えています。

「最も相応しくないのが」の間違いではないのでしょうか?

>相応しい理由はいくつかありますが。ひとつは、他の原理主義組織と違って西欧の科学技術などの文化を認めている点です。特にハマスの支持者は技術者や学者などインテリ層が多いと聞きます。

「アルカイダ」の幹部にも理系高学歴者が多いのですが。
「イスラム聖戦」「ヒズボラ」も同様。
かつての「赤軍派」、最近の「オウム真理教」をみても分かるように、「ハイテクテロ集団」には共通の傾向が見られます。

>米国がイスラエルをガッチリサポート

認識不足。

>(パレスチナ人が)イスラム諸国の改革を目指し   実績を積み上げることによって世界の支持を得、改めてイスラエルと交渉する。

全くの空理空論。

>では具体的に改革とは、砂漠の農地化による貧困層の救済、イスラム周辺の紛争の調停役、他国のイスラム原理主義グループを通じてイスラム諸国民の生活水準の向上

恐るべき無知。

>聖地、占領地を放棄すれば簡単に一時的に生活水準が向上するでしょう。しかし   まず間違いなくイスラムのなかで裏切り者として迫害されるでしょうね。

これもイスラム、及びイスラム諸国を知らなさ過ぎ。
イスラム諸国の中で、どこの国がパレスチナ人を迫害するの?

>仮に武装組織がなかったら入植活動はどんどん進み、どっちみち武装組織は生まれる。パレスチナにとっては侵略されているわけだから抵抗して当然といえば当然。

そういう考えでは、「パレスチナ問題」は永久に解決しない。
例えば、「オスロ合意」を遵守し、武装闘争を放棄してイスラエルとの共存路線を選択していたなら、少なくとも2000年の時点で入植活動は止み、パレスチナ国家独立の目途が立っていた。

>武装組織が目指しているのは占領地の開放であり

「ハマス」など武装組織が目指しているのは、現在のイスラエル領も含め、全パレスチナの解放です。

>イスラエルに対する攻撃を停止し、仮に暫定国境で独立を達成したとしても   必ず膠着する。

意味不明。
なぜ膠着する?

>不利な状況を打破してイスラエルと対等以上の関係で占領地返還を実現させるにはイスラムの枠をこえた「世界貢献」を旗印で実績をあげる、これ以外にないでしょう。

そんなことができるようなら、とっくの昔に既にしていたのでは。
実際にパレスチナ人がこれまでやってきたことといえば、「世界貢献」どころか、「ナチス」と共闘してのユダヤ人殲滅作戦だったり、ソビエトと共闘しての「世界革命」という名の極左テロだったり、「イスラム原理主義者」と共闘しての世界各地での「ジハード」だったりするわけです。
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