誰でもアラファトよりはマシ
投稿者: oldfirehall 投稿日時: 2003/04/30 15:01 投稿番号: [5043 / 20008]
マハムード・アッバース首相は、いくつかの問題点は指摘されていますが、アラファト「PLO議長」に比較すれば、はるかに真面目な人物です。「労働党」などイスラエル穏健派とは昔から太いパイプを持っていますし、本気で和平実現を考えているのだと思いますよ。
アハメド・クレイ「パレスチナ評議会議長」も、最近では特に真剣に和平を求めているといわれています。ただ、クレイ議長は持病の心臓病が思わしくありませんので、今後ともあまり表面に出てくることはなさそうですが。
またヤセル・アベドラボ「文化情報相」(1993年の「オスロ合意」の功労者)も、積極的に動いています。今後、和平実現に向けて、この人物の活動にも期待できるでしょう。
若手で最も人気のあるマルワン・バルグーディは「第二次インティファーダ」を率い、一時は「アラファトよりも危険な男」と言われていたものですが、このところすっかり考えを改め、「和平派」に転じています。彼は「ハマス」「イスラム聖戦」など過激派をも含む全ての「パレスチナ組織」が一目置く人物だけに、もし本気でイスラエルとの和平に取り組む姿勢を示すなら、案外新しい「パレスチナ国家」の指導者になれる人材かもしれませんね。
2002年6月まで、ガザ地区の治安担当者だったムハマド・ダハランは、反アラファトの急先鋒で、テロ組織を壊滅させてイスラエルと交渉し、パレスチナ国家を建国するという強い信念を持っており、イスラエルからもアメリカからも「大変信頼の置ける人物」との評価を得ています。
アラブ語だけでなくヘブライ語も流暢に話しますし、イスラエルと共存する形でのパレスチナ国家が実現した暁には、間違いなくその指導者の一人となるものと思われます。
2002年7月にアラファト議長から解任されるまでウエストバンクの治安担当者だったジブリル・ラジューブは、「第一次インティファーダ」の時には反イスラエル抵抗運動の先頭に立って活動し頭角を現わした人物ですが、ムハマド・ダハラン同様「もう武装闘争の時代ではない」とはっきり認識しており、明確にイスラエルとの和平交渉を望んでいます。ヘブライ語が堪能なこともムハマド・ダハラン同様で、イスラエルからも「アラファトよりは、はるかに信頼できる人物」と見なされています。
この人も将来のパレスチナ国家の指導者候補の一人でしょうね。
このように現在の「PLO」新旧幹部の顔触れを見ていきますと、アラファト議長が引退することは、パレスチナとイスラエルの和平が進展する可能性が増大することであり、パレスチナの未来にとっては好ましいことのように思えます。
アハメド・クレイ「パレスチナ評議会議長」も、最近では特に真剣に和平を求めているといわれています。ただ、クレイ議長は持病の心臓病が思わしくありませんので、今後ともあまり表面に出てくることはなさそうですが。
またヤセル・アベドラボ「文化情報相」(1993年の「オスロ合意」の功労者)も、積極的に動いています。今後、和平実現に向けて、この人物の活動にも期待できるでしょう。
若手で最も人気のあるマルワン・バルグーディは「第二次インティファーダ」を率い、一時は「アラファトよりも危険な男」と言われていたものですが、このところすっかり考えを改め、「和平派」に転じています。彼は「ハマス」「イスラム聖戦」など過激派をも含む全ての「パレスチナ組織」が一目置く人物だけに、もし本気でイスラエルとの和平に取り組む姿勢を示すなら、案外新しい「パレスチナ国家」の指導者になれる人材かもしれませんね。
2002年6月まで、ガザ地区の治安担当者だったムハマド・ダハランは、反アラファトの急先鋒で、テロ組織を壊滅させてイスラエルと交渉し、パレスチナ国家を建国するという強い信念を持っており、イスラエルからもアメリカからも「大変信頼の置ける人物」との評価を得ています。
アラブ語だけでなくヘブライ語も流暢に話しますし、イスラエルと共存する形でのパレスチナ国家が実現した暁には、間違いなくその指導者の一人となるものと思われます。
2002年7月にアラファト議長から解任されるまでウエストバンクの治安担当者だったジブリル・ラジューブは、「第一次インティファーダ」の時には反イスラエル抵抗運動の先頭に立って活動し頭角を現わした人物ですが、ムハマド・ダハラン同様「もう武装闘争の時代ではない」とはっきり認識しており、明確にイスラエルとの和平交渉を望んでいます。ヘブライ語が堪能なこともムハマド・ダハラン同様で、イスラエルからも「アラファトよりは、はるかに信頼できる人物」と見なされています。
この人も将来のパレスチナ国家の指導者候補の一人でしょうね。
このように現在の「PLO」新旧幹部の顔触れを見ていきますと、アラファト議長が引退することは、パレスチナとイスラエルの和平が進展する可能性が増大することであり、パレスチナの未来にとっては好ましいことのように思えます。
これは メッセージ 5040 (ikawag0315 さん)への返信です.
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