えっと
投稿者: ahho77 投稿日時: 2002/10/12 20:54 投稿番号: [4468 / 20008]
ゴラン高原は82年にイスラエルに正式併合されています。領土を返しても良い、というスタンスは法律上そこには存在しないのですよね。しかしそれを抜いても、第一次中東戦争で勝ち取った領土は返還してないでしょう(笑)。「そのつど返還」してたらイスラエルがなくなっちゃいますヨ。嘘はダメよん。
しかし、こういう教条主義的な主張がどれだけ和平の障害になっているのやら、ふう。どういうわけか親イスラエルのヒトの投稿に見られる主張は一般的にアラブ系市民の存在をイスラエル内に認めようとしない。近隣のアラブ諸国のアラブ人を十羽ひとからげにして見る(アラブ内部での色々な動きに敏感でない)。そして「ユダヤ人=イスラエル人対アラブ人」という対立構造の中で「相手が悪い、俺は正しい」なんて主張してもネ。。ふう。
IDFにもアラブ志願兵はいるし、イスラエルに溶け込もうとしているアラブ系イスラエル人もいる。最近ではバス停で自爆犯を通報して表彰されたアラブ系イスラエル人もいる(が、表彰される前に共犯の嫌疑をかけられたけど。。。)が、今のイスラエルの制度ではアラブ系は二等市民。最近のクネセットでの選挙ではアラブ系は棄権。元来労働党支持層だったのに。。。まあ、あなたのような教条主義者が増えてるんでしょうね、イスラエルでも。
私のパレスチナ問題に対する認識は「イスラエルの国内問題からの派生」というものです。
中東地域で唯一の民主主義国であるイスラエル。中東地域で唯一の法治国家であり、市民の諸権利が法によって守られるイスラエル。それは周辺のアラブ諸国の知識人や民主活動家から認められていることです。
が、その制度がアラブ系に開かれていない(法の下では平等でも、制度の運用はそうじゃない)。イスラエル市民である者にでさえ。そしてその傾向が近年益々強まっている。。。
「ユダヤ人国家」と「民主主義国家」という国是の共存は偉大な目標かもしれません。が、他宗教を信仰する住民がいる地区を治めようとする時に、それは背反する要素をまとめようとするあがきにすぎない可能性もあります(67年にはこのことを指摘する人は多かったのにね)。それで迷惑を被っているのが近隣に住む非ユダヤ教徒。おっしゃるように領土の問題じゃありません。
これは メッセージ 4467 (siroisandaru さん)への返信です.
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