イスラエル/パレスチナ和平

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表と裏(下)

投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/06/11 19:07 投稿番号: [3922 / 20008]
佐々木敏氏の見解

サウド家と米国(の中核のロックフェラー財閥と石油資本)に中東最大の産油国サウジを取られ、かつサウド家がイスラムの聖地メッカの守護者となったため、以後英国(ロスチャイルド)が中東に覇権を求めようとすれば、アラブ人・イスラム教徒「以外」の勢力に頼るほかなくなった。そこで、彼ら「負け惜しみ連合」が利用したのが、(英国を除く)全西欧諸国で差別されていたと言われる欧米系ユダヤ人(アシュケナージュ)を、折りからのユダヤ国家再建運動「シオニスト運動」を煽ってそれに結集させ、それを操って、(アラビア半島ほど価値はないが)ある程度役に立つ中東の地政学上の要衝、パレスチナの地に移住させて(米国でなく)英国の衛星国イスラエルを建国することだった。

俗に、ユダヤ人は世界中で差別されているから、祖先の地であるパレスチナ(イスラエル)に国を再建してそこで暮らすしかないのだ、と言われるが、こんなのは見え透いたデタラメだ。もしそれが正しいなら、英国をはじめ欧州諸国でロスチャイルドらの「宮廷ユダヤ人」が名門貴族として、また宮廷の家産官僚(膨大な財産の管理者)として絶大な権力を振るってきたことをどう説明するのだ。とくに英国の場合、ユダヤ人の首相もおり、宣伝の仕方によってはいくらでも「ユダヤ人の楽園」として世界中のユダヤ人にアピールすることは可能だったはずだ(シオニスト運動のなかには、パレスチナではなく、20世紀初頭には豊かで温暖な国として知られていた南米アルゼンチンの一角や周辺での建国を主張する者すらいたから、ユダヤ人国家がパレスチナに建国された理由は、ユダヤ人個々人の意志というより、大国の「国際戦略上の都合」と見るべきではないか)。

いちばん価値のあるアラビア半島中心部(現サウジアラビア)を自らの勢力圏として獲得できなかった英国とロスチャイルド家は、第二次大戦前後、米国の非主流派勢力、米民主党(トルーマン政権)と「負け惜しみ連合」を結成し(戦略的価値はイマイチだがなんとか使えそうな)パレスチナでのイスラエル建国という暴挙に出る。イスラエル建国当時、米国の政権与党は民主党だったため、英・米・イスラエルを股にかけた負け惜しみ連合が成立してしまった(もし共和党政権だったらイスラエルは今頃この世にない)。

http://www.melma.com/mag/82/m00042082/a00000047.html
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