イスラエル/パレスチナ和平

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イスラエル軍 過剰防衛か自衛か

投稿者: siroisandaru 投稿日時: 2002/05/06 23:50 投稿番号: [3736 / 20008]
キトリによれば、1996年9月の"トンネル暴動"の後、
軍は1級射手を訓練して今後同様な衝突が起きた際には識別せずには発砲しないよう備えてきた。
狙撃手を限定的に使って武装したパレスチナ人だけを撃つというこの方法で、
パレスチナ人側の死傷者数はこれまで低く抑えられてきたのだ、とキトリは語る。
さらにキトリは、軍はインティファーダを通して一度も射撃に連射は用いておらず単発だけの発砲である、と言う。
蜂起のシンボルとなったガザの少年ムハマド・ドゥラの殺害は軍の発砲によるのではないと軍が疑いを持っているのは、
少年の死因を示す証拠が連続射撃によるものだからである。  
  イスラエル側の死亡者数がパレスチナ人側よりもかなり少ないのは、
軍の準備が良いからである、とキトリは言う。
昨5月のパレスチナ人の"怒りの日"以後、軍は施設の防備を強化し、新たな防具も導入した。
  またキトリは、実際これは彼が言うところのパレスチナ人側のかなり低い死傷者数を説明するものでもあると言う。
「こちらの防備は万全だと自信が持てれば、兵士は冷静になれます。
引き金にかけた指もいそがなくなる。余裕をもって発砲できるようになり、
発砲時にゴム弾から実弾へ切り換えるタイミングも遅くできるわけです」  
  頭部の損傷が多いことに関しては、キトリはこれが殺害を意図した銃撃方針によるものではないと否定する。
まったく逆だ、とキトリは言う。軍の規則は明確で、兵士は低く狙わねばならない。
「しかし、タンジム民兵やパレスチナ警察官など我々を攻撃しようとする側は、かがんだ姿勢で接近してきます。
彼らが撃たれる場合上半身になるのは殆ど避けようがありません」  
  スネー副国防相はインティファーダを3つの段階に分ける。
第1は、パレスチナ人の大衆抗議の最初の数週間。
第2段階では、PAパレスチナ人自治機関の支援を受けたタンジム民兵やパレスチナ人側保安要員による銃撃が見られるようになった。
イスラエル側はこれら組織の事務所に対しヘリコプターからの銃撃で応えたが、これは
「多くの負傷者を出さずに、我々には責任の所在が分かっているぞ」
というメッセージを送ったものであった、とスネーは言う。
「実際には負傷者は殆ど出なかったのですが、残念ながら機銃搭載ヘリのパワフルなイメージとの落差が大きかった」
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