ヘブロンの虐殺???
投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/01/30 18:23 投稿番号: [2513 / 20008]
adventureoftheultraworld様 wrote
>「どのような民族も」?
では具体的にユダヤ人の他、どんな民族が
第二次世界大戦後パレスチナに移住してきたのですか?
教えて下さい。
第二次世界大戦後直ぐに、パレスチナはイスラエル並びにヨルダンによって占領されたので、受け入れなどできるはずはありません。
頭を冷やすことをお勧めします。
ユダヤ人の移住により、ユダヤ人口を増やし、ユダヤ国家として独立するというシオニストのプログラムが開始される以前の1920年代以前の例ならば、ユダヤ人並の迫害(オスマン・トルコ帝国領内に居住していたアルメニア人250万人のうち60万〜150万人が殺戮された。)を受けたアルメニア人が避難して来て、以来パレスチナ人として暮らしています。
それ以前にもローマ・カソリックにより異端とされ、欧州世界では壊滅してしまったコプト教信者などが現在でも(少数派としてですが)パレスチナ人として暮らしています。
パレスチナ人ではありませんが、1918年1月に、メッカの太守フセインは、イギリスより派遣されたホーガス大佐に対して、バフフォア宣言の目的が、虐待から逃れるユダヤ人に避難場所を与えるに止まるのなら、喜んでその目的の達成に協力すると回答しています。(木村申二著「パレスチナ問題研究序説」丸善プラネット株式会社)
「迫害からの避難」としてのパレスチナ移民には反対ではない。だからと言って、独立を目指す陰謀集団は受け入れられない。これは極めて寛大な態度と思われます。
このような陰謀をたくらむ宗教集団が日本にやって来た時、その移民に賛成ですか? 私はそのような宗教狂信思想を持つ集団の移民に断固反対します。
しかし、1920年代のユダヤ移民は、不在地主より取得した農地からのパレスチナ人の警察力による追放や取得した農地におけるパレスチナ人の雇用の拒否など、パレスチナの住民となることを拒否して、ユダヤ国家建設に邁進するシオニズムの推進だったのであり、その混乱が以下に続く事態です。
>「受け入れ歓迎」?
ヘブロンの虐殺のことも知らないんですか?
「ヘブロンの虐殺」は、病的な親イスラエルの情報操作されたメディアでなければ、一般に「94年2月に、ヨルダン川西岸のヘブロン市で、ユダヤ人入植地に住む極右シオニストの医師ゴールドシュタインがイスラム教のモスクで自動小銃を乱射し、29人を虐殺、数百人を負傷させるという事件」を指します。
1929年のヘブロンのユダヤコミュニティの壊滅を指すのであれば、この時点で、シオニストのプログラムは実行されており、ユダヤ国家独立という目的は、アラブ人コミュニティに推察され、さらには、1928年に、ユダヤ教徒が永年の宗教的な慣習と英当局の禁令を無視して、エルサレムの「嘆きの壁」の前の広場を衝立で仕切ったことに始まるユダヤ人とパレスチナ人の衝突の発生、さらには暴動への悪化という混乱期であることを記述されていないのは、不可思議です。
広河隆一氏やエドワード・サイードの著作を読んでいらっしゃれば、そのような混乱期であったことは直ぐに分かると思いますが、本当に読まれたのですか?
この手の記述法は、イスラエル大使館広報担当・「自称」中東専門家・滝川義人氏による一連の情報操作本にそっくりな気がします。特に
ジョーン・ピータース著「ユダヤ人は有史以来」(今は無き、サイマル出版)
Joan Peters "From Time Inmemoriam"
の記述にそっくりです。
この本は「パレスチナ人は、ユダヤ人のパレスチナ開発につられてアラブの他の地域から流入してきた。」という新事実を明らかにしたとする自称研究書です。出版当時は、ニューヨークタイムズを始めとして、米国メディアで絶賛されましたが、現在では、「ユダヤ人の虐殺はなかった。」と同じ類の偽歴史書であることが確定しています。出版以来10数年が過ぎましたが、「ユダヤ人は有史以来」の「新学説」をまともにとりあげた学術書は、日本にも、英国にも、米国にすら存在しません。ただし、素人向けの本は今でも米国で数多く出版され、この与太話を米国人には未だに信じている人も多いのは残念なところです。
なお、日本における左翼の反ユダヤ主義を明らかにしたと称する David G.Goodman, 宮沢正典著「ユダヤ人陰謀説 : 日本の中の反ユダヤと親ユダヤ」は、この本をユダヤ人問題理解のための良書として紹介しています。歴史や中東の専門家と自称・ユダヤ人問題の専門家、どちらを信用すべきかは、大学教育を真面目に受けた人間なら分かると思います。
>「どのような民族も」?
では具体的にユダヤ人の他、どんな民族が
第二次世界大戦後パレスチナに移住してきたのですか?
教えて下さい。
第二次世界大戦後直ぐに、パレスチナはイスラエル並びにヨルダンによって占領されたので、受け入れなどできるはずはありません。
頭を冷やすことをお勧めします。
ユダヤ人の移住により、ユダヤ人口を増やし、ユダヤ国家として独立するというシオニストのプログラムが開始される以前の1920年代以前の例ならば、ユダヤ人並の迫害(オスマン・トルコ帝国領内に居住していたアルメニア人250万人のうち60万〜150万人が殺戮された。)を受けたアルメニア人が避難して来て、以来パレスチナ人として暮らしています。
それ以前にもローマ・カソリックにより異端とされ、欧州世界では壊滅してしまったコプト教信者などが現在でも(少数派としてですが)パレスチナ人として暮らしています。
パレスチナ人ではありませんが、1918年1月に、メッカの太守フセインは、イギリスより派遣されたホーガス大佐に対して、バフフォア宣言の目的が、虐待から逃れるユダヤ人に避難場所を与えるに止まるのなら、喜んでその目的の達成に協力すると回答しています。(木村申二著「パレスチナ問題研究序説」丸善プラネット株式会社)
「迫害からの避難」としてのパレスチナ移民には反対ではない。だからと言って、独立を目指す陰謀集団は受け入れられない。これは極めて寛大な態度と思われます。
このような陰謀をたくらむ宗教集団が日本にやって来た時、その移民に賛成ですか? 私はそのような宗教狂信思想を持つ集団の移民に断固反対します。
しかし、1920年代のユダヤ移民は、不在地主より取得した農地からのパレスチナ人の警察力による追放や取得した農地におけるパレスチナ人の雇用の拒否など、パレスチナの住民となることを拒否して、ユダヤ国家建設に邁進するシオニズムの推進だったのであり、その混乱が以下に続く事態です。
>「受け入れ歓迎」?
ヘブロンの虐殺のことも知らないんですか?
「ヘブロンの虐殺」は、病的な親イスラエルの情報操作されたメディアでなければ、一般に「94年2月に、ヨルダン川西岸のヘブロン市で、ユダヤ人入植地に住む極右シオニストの医師ゴールドシュタインがイスラム教のモスクで自動小銃を乱射し、29人を虐殺、数百人を負傷させるという事件」を指します。
1929年のヘブロンのユダヤコミュニティの壊滅を指すのであれば、この時点で、シオニストのプログラムは実行されており、ユダヤ国家独立という目的は、アラブ人コミュニティに推察され、さらには、1928年に、ユダヤ教徒が永年の宗教的な慣習と英当局の禁令を無視して、エルサレムの「嘆きの壁」の前の広場を衝立で仕切ったことに始まるユダヤ人とパレスチナ人の衝突の発生、さらには暴動への悪化という混乱期であることを記述されていないのは、不可思議です。
広河隆一氏やエドワード・サイードの著作を読んでいらっしゃれば、そのような混乱期であったことは直ぐに分かると思いますが、本当に読まれたのですか?
この手の記述法は、イスラエル大使館広報担当・「自称」中東専門家・滝川義人氏による一連の情報操作本にそっくりな気がします。特に
ジョーン・ピータース著「ユダヤ人は有史以来」(今は無き、サイマル出版)
Joan Peters "From Time Inmemoriam"
の記述にそっくりです。
この本は「パレスチナ人は、ユダヤ人のパレスチナ開発につられてアラブの他の地域から流入してきた。」という新事実を明らかにしたとする自称研究書です。出版当時は、ニューヨークタイムズを始めとして、米国メディアで絶賛されましたが、現在では、「ユダヤ人の虐殺はなかった。」と同じ類の偽歴史書であることが確定しています。出版以来10数年が過ぎましたが、「ユダヤ人は有史以来」の「新学説」をまともにとりあげた学術書は、日本にも、英国にも、米国にすら存在しません。ただし、素人向けの本は今でも米国で数多く出版され、この与太話を米国人には未だに信じている人も多いのは残念なところです。
なお、日本における左翼の反ユダヤ主義を明らかにしたと称する David G.Goodman, 宮沢正典著「ユダヤ人陰謀説 : 日本の中の反ユダヤと親ユダヤ」は、この本をユダヤ人問題理解のための良書として紹介しています。歴史や中東の専門家と自称・ユダヤ人問題の専門家、どちらを信用すべきかは、大学教育を真面目に受けた人間なら分かると思います。
これは メッセージ 2504 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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