宗教的非寛容>saizizi
投稿者: moripapa 投稿日時: 2001/10/29 01:08 投稿番号: [2087 / 20008]
>むしろ奴隷制に反対する事はハムとカナンの子孫(アフリカ人)を
>奴隷として使用している事を批判する事であり神の御旨に反している
>とされることもあったそうです。
その反面で、例えばイエズス会による布教活動もまた存在した訳で。
たとえハムとカナンの子孫とはいえ、キリスト教に改宗すれば、彼ら
もまた同じ「神の子羊」として平等であるというのが、キリスト教本来
の教えでしょうね。
キリスト教がその本質において奴隷制を認めていた、というよりは、
恐らく近代以前の全ての宗教が、異なる宗教(あるいは非信者)に対し
て非寛容であり、信者と異教徒とを峻別していた、というのがより適当
な理解であるように思えます。このことは、現代における宗教カルトに
関する議論にも一脈通ずるものがあるようで。
で、現代におけるキリスト教とイスラム教とを比較して、どちらがより
宗教的に寛容であるかは、自明のことのように思われます。イスラム
教を批判したい訳ではありませんが、宗教の要請をあまりに厳格に俗世
の人間生活に強制すれば、息苦しい社会になってしまうような気がしま
すなあ(^^;
これは メッセージ 2086 (saizizi さん)への返信です.
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