歴史の努力>welcome_hanbei
投稿者: moripapa 投稿日時: 2001/10/27 01:23 投稿番号: [2055 / 20008]
ほんの通りすがりですが(^^)
>戦争や兵器の存在を否定しないで、一部の兵器だけ
>否定できるってのが不思議だなあ。
少なくとも西洋文明は、国家の行為としての戦争を否定せず、あるいはできない
できた反面、たとえ戦争といえどやってはいけない行為、使ってはならない兵器
について各国の合意を求めることで、戦争の悲惨さを少しでも低減するよう努力
を続けてきてます。核兵器削減交渉や地雷禁止の条約化もそうした努力の一環
でしょうし、また戦争捕虜に対する人道的扱いや、非戦闘員への攻撃を禁じると
いった国際戦時法の内容は、これと同じ線上に来るものでしょう。
これを西洋諸国の「偽善」と考えるならば、ビンラーディンが指揮したとされる
テロ行為は、立派な「戦争行為」だということになりますね(苦笑)
>もし彼の「アメリカ人を殺したい・殺す」が何らかの理由で肯定される
>ならば、その手段が地雷だろうと炭疽菌だろうと原爆だろうと、どれが
>よくてどれが悪いなんて言ってもしゃあないやんけ、と思うんですね。
彼らが錦の御旗に掲げるイスラムの教え、反シオニズム=反イスラエル=反米
の信念は、彼らにとっては十分な「理由」でしょう。そうでなくて誰が、自らも確実に
落命する航空機での自爆テロを、何ヶ月・何年もの準備期間を経て遂行すること
ができますかね?
>原爆はいいか
「出来れば持ちたくもないし、使いたくもないから、みんなで少しづつ減らして
いこうや」というのが、倫理と理性と現実の力学との間のギリギリの妥協点なん
でしょう。それに比べれば「一般市民を巻き込む無差別テロは許されない」
という命題の方が、誰しもはるかに容易に首肯することが出来る。だからこそ
今現在タリバン・アフガンが世界で孤立している訳で。
これは メッセージ 2054 (welcome_hanbei さん)への返信です.
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