反アルジェリア民族解放戦線としてのカミュ
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2009/02/28 09:01 投稿番号: [18426 / 20008]
不名誉なエルサレム賞を受賞した村上春樹関連で、アルベール・カミュです。彼はは有名人ですが、その実質はあまり知られていないようです。
私は以下の文を良く紹介してますが・・・。
▼「釣り合いをとるためには、死刑に処せられる犯罪人は、自分の犠牲者に、あらかじめ恐るべき死を強制する日を予告し、そのとき以後、相手を何ヶ月もの間、自分の意のままに監禁しつづけた人間でなければならないだろう。そこまで極悪非道な人間は、通常は見られない。(『ギロチン』アルベール・カミュより、注:『死の影の谷間から』ムミア・アブ=ジャマール/今井恭平訳/現代人文社より孫引き)
▼エドワード・W・サイードのインタビュー
アルベール・カミュ
http://www.k2.dion.ne.jp/~rur55/J/framesaid.htm・・・しかし僕がひっかかるのは、この作家が、本人の素姓や過去から切り放されて読まれていることです。カミュの素姓は、植民地人 colon、ピエ・ノワール です。・・・
★ピエ・ノワール:
黒い足の意味。アルジェリア生まれのフランス(ヨーロッパ)系移民の子孫をフランス本土で呼ぶ蔑称。農業従事者が多く、アルジェリア独立後は極端な反アラブ主義に走るものが多かった。
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