イスラエル/パレスチナ和平

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統一戦線の指針としての囚人文書

投稿者: imonoyama3 投稿日時: 2008/11/13 15:25 投稿番号: [16078 / 20008]
>囚人宣言などつまらないものに拘っていてはしょうがないですね。
>そんな事は何ら意味の無いことです!

確かに、「囚人文書」など“死文書”と化していることは
自明の事実であるかのような冷厳な現実が今、目の前に横たわっている。

数年、数十年と現地パレスチナで闘ってきた諸党派の人々が、獄中内外で、
議論に議論を重ねて、漸く一致点を見出した。

パレスチナの過半数以上の人々もまた支持した。

問題は、それが“死文書”と化しているかのようになっているのは何故か。

ハマスとファタハの余りにも凄惨な権力闘争によるものだ。

凄惨な権力闘争の方が、間違っているのであり、
囚人文書及びそれを生み出そうとした労力の方が正しいのだ。

凄惨な権力闘争などパレスチナの圧倒的多数が辟易していることは明らかだ。

囚人文章は、そういうパレスチナの様々な立場を統一していく、

「統一戦線」の基本的方向性として、その輝きを失ってはいない。



「囚人宣言などつまらないもの」
「そんな事は何ら意味の無いこと」

上記の言葉は、私には、現地の閉塞した厳しい現実の中で、苦闘し、
闘い続けようとする人々に対する“悪罵”としか受け取れない。

囚人文書の輝きは何ら色褪せていない。
色褪せているかのように、見せしめている現実世界の方が腐敗しているのだ。



>あまり細々としたことを考察しても時間の浪費

「あまり細々としたこと」とは、何を指すのかは不確かだが、

日々刻々と変化する目の前の現実など一々認識しなくても、
変わらない方針とは何なのだろう?

パレスチナ人が現在どういう苦境を日々送っているか、
どういう現実の中で、日々暮らし、
何に悩み、何に憤慨し、何にぶち当たっているいるのか、
現状をどう捉え、どう闘おうとし、
何故闘い得ないのか、
現状をどう乗り越えようとし、
何故乗り越え得ないのか、

私は、そういうパレスチナのリアルな現実に日々迫っていこうと
努力しようとは思い、日々努力しているつもりだ。


今、この時、絶対安全地帯で、ぬくぬくと日々を過ごし、
パソコンに向かい、好き勝手なことを書きなぐる、
私は、これでいいんだろうか、、、

、、と自己に不断に問い返しながら。



>まだまだ米国の力は衰えていません。

私は「米一超帝国の終焉」と書いたのであって、
米国が今でもNo1だとは思っている。

「米一超帝国の終焉」とは、
国連安保理決議など要らない、
古いヨーロッパなど要らない、
俺について来る奴だけついてこればいい、
英国が参加しなくても、米国一国でもイラク戦争を遂行する、

この自信に満ちた米一超帝国はもはや存在しないということだ。

相対的なものだ。

・米
・EU
・中露・南米・アフリカ諸国

現代世界は、基本的には、“三極構造”となっており、

そういう意味で、「米一超帝国の終焉」は、既に眼前にある。

米五大証券会社が全て消滅した。
米金融錬金術は完全に破綻した。

プーチンの経済戦略も着々と進んでいる。
・天然ガス版OPEC結成で合意している
  (露・サウジ・カタールで全世界の天然ガスの七割を占める)
・カスピ海資源争奪戦:欧米のBTCパイプライン構想に対する露の圧勝
  (サウス・ストリーム、トルクメニスタンの取り込み

まあ軍事的には、まだ「一超帝国」ではあるかもしれないが、
政治的、経済的には、もはや明らかにそんなことは言えない。
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