独立>t_miya1960さん ①
投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2008/02/09 01:08 投稿番号: [15374 / 20008]
t_miya1960さん、こんばんは。
>イスパレ間の信頼関係無しでの独立では意味が無いのではないかと言うことです。それ以前に十分な信頼関係無しではイスラエルは決して独立させないでしょう。
仰る通り関係が改善されなければ独立しても危うい状況は大して変わらないか、悪化することもあるでしょう。
そもそも悪いよりも良好な関係で事に当たる方が望ましいのは当たり前ですが、残念ながら、どれほど良好な関係を作ったとしても、それが独立に直結する訳ではありませんし、逆に十分な信頼関係がなくとも独立は可能です。
何故なら、(以前にも述べたと思いますが)独立問題は多くの場合、そのような良好な関係とはかけ離れた状況で進行し、最悪の状況下でも幾多の国が独立してきたからです。
何よりパレスティナの方々にとって「独立」と「信頼関係の構築」どちらがより重要かを考慮すれば、関係構築に拘り過ぎるよりも、まずパレスティナの望む独立を如何にして実現させるかを主にしつつ、平行して改善を図っていくか、もしくは独立後に本格的に関係改善や共同作業に取り組んでいく方針でも良いのではないでしょうか。
もちろん、独立を前提にする事で、解決が絶対不可能になる場合は、一時的にでも棚上げするしかありませんが、私としては不可能だと断定できる明確な根拠など考え付きませんし、見た事も聞いた事もありませんので、根本的な方針は現状のままで構わないと考えますし、何よりその為に平和と安定と多くの尊い命を犠牲にしてまで絶望的な闘いを続けてきた彼等の意思を否定し兼ねない条件であり、そのようなものを素直に受け入れるとは到底思えないのです。
それに、現在のような中途半端な状況より、正式に国家として成立させる事が、多大な犠牲を払い手に入れた守るべき母国と、それに対する責任を自覚させる事に繋がり、その結果国を想う為政者や国民をより多く生み出すかも知れませんし、そのような認識が高まれば、妥協や歩み寄りといったより現実的で柔軟な協調路線へシフトしていくきっかけになる可能性もないとは言えません。
しかし一方で貴方が言われるように、せっかく独立しても状況が変わらなければ、問題が解決したとは言えないのも確かですし、現実的に独立前より生活レベルが悪化したり、またそれまでの秩序の崩壊が、さらなる社会規範やモラルの低下を招き、混沌とした状況に拍車が掛かり、犯罪や暴力などの横行を許してしまい、社会不安が増大した例もいくつもあります。
ただ、そんな事は独立を目差した時点から解り切った事であり、その程度のリスクを厭うなら、そもそも独立など不可能ですし、それ以前に苦しい闘争を続けてまで独立など求めていないでしょう。
それと、国家樹立という大願が成就する事は、それを目指す者たちにとってはまさに記念すべき事実であり本当に喜ばしい事なのですが、しかしそれは同時に新たな試練の始まりでもあり、自らの手で掴み取った母国をどう運営するかは自身で決める事であり、もちろんその責任も最終的にすべて自分達に帰するのですから、その重責を担っていく為の意識改革と相応の覚悟、さらにより高度な政治力が必要となります。
そして国家の安定と発展を念頭に、より現実を見据えたシビアな状況認識と将来的なビジョンを持ち、その上で状況に応じた最善の行動が求められるのですが、もしそれが出来ないのなら国家としては安定せず、長続きしない可能性も十分に有るのです。
つまり、せっかく造った国を生かすも殺すも彼等自身の行動次第だという事です。
>イスパレ間の信頼関係無しでの独立では意味が無いのではないかと言うことです。それ以前に十分な信頼関係無しではイスラエルは決して独立させないでしょう。
仰る通り関係が改善されなければ独立しても危うい状況は大して変わらないか、悪化することもあるでしょう。
そもそも悪いよりも良好な関係で事に当たる方が望ましいのは当たり前ですが、残念ながら、どれほど良好な関係を作ったとしても、それが独立に直結する訳ではありませんし、逆に十分な信頼関係がなくとも独立は可能です。
何故なら、(以前にも述べたと思いますが)独立問題は多くの場合、そのような良好な関係とはかけ離れた状況で進行し、最悪の状況下でも幾多の国が独立してきたからです。
何よりパレスティナの方々にとって「独立」と「信頼関係の構築」どちらがより重要かを考慮すれば、関係構築に拘り過ぎるよりも、まずパレスティナの望む独立を如何にして実現させるかを主にしつつ、平行して改善を図っていくか、もしくは独立後に本格的に関係改善や共同作業に取り組んでいく方針でも良いのではないでしょうか。
もちろん、独立を前提にする事で、解決が絶対不可能になる場合は、一時的にでも棚上げするしかありませんが、私としては不可能だと断定できる明確な根拠など考え付きませんし、見た事も聞いた事もありませんので、根本的な方針は現状のままで構わないと考えますし、何よりその為に平和と安定と多くの尊い命を犠牲にしてまで絶望的な闘いを続けてきた彼等の意思を否定し兼ねない条件であり、そのようなものを素直に受け入れるとは到底思えないのです。
それに、現在のような中途半端な状況より、正式に国家として成立させる事が、多大な犠牲を払い手に入れた守るべき母国と、それに対する責任を自覚させる事に繋がり、その結果国を想う為政者や国民をより多く生み出すかも知れませんし、そのような認識が高まれば、妥協や歩み寄りといったより現実的で柔軟な協調路線へシフトしていくきっかけになる可能性もないとは言えません。
しかし一方で貴方が言われるように、せっかく独立しても状況が変わらなければ、問題が解決したとは言えないのも確かですし、現実的に独立前より生活レベルが悪化したり、またそれまでの秩序の崩壊が、さらなる社会規範やモラルの低下を招き、混沌とした状況に拍車が掛かり、犯罪や暴力などの横行を許してしまい、社会不安が増大した例もいくつもあります。
ただ、そんな事は独立を目差した時点から解り切った事であり、その程度のリスクを厭うなら、そもそも独立など不可能ですし、それ以前に苦しい闘争を続けてまで独立など求めていないでしょう。
それと、国家樹立という大願が成就する事は、それを目指す者たちにとってはまさに記念すべき事実であり本当に喜ばしい事なのですが、しかしそれは同時に新たな試練の始まりでもあり、自らの手で掴み取った母国をどう運営するかは自身で決める事であり、もちろんその責任も最終的にすべて自分達に帰するのですから、その重責を担っていく為の意識改革と相応の覚悟、さらにより高度な政治力が必要となります。
そして国家の安定と発展を念頭に、より現実を見据えたシビアな状況認識と将来的なビジョンを持ち、その上で状況に応じた最善の行動が求められるのですが、もしそれが出来ないのなら国家としては安定せず、長続きしない可能性も十分に有るのです。
つまり、せっかく造った国を生かすも殺すも彼等自身の行動次第だという事です。
これは メッセージ 15301 (t_miya1960 さん)への返信です.
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