イスラエル/パレスチナ和平

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神は人より撃たれ強い

投稿者: cure208 投稿日時: 2001/08/16 03:31 投稿番号: [1529 / 20008]
  イスラエル国家そのものが、全世界を敵に回しても生き抜こうとする獣だと私は考えているが、実際にソ連はそういう状態に陥ったし、国家と国家になろうとする勢力が衝突するのは不幸ではあるにしても、理解する事はできる。
  しかし、誰も人から神は奪えない。
  神は人よりも撃たれ強いからだ。
  何百万人のユダヤ人が殺されても、旧約の民は滅びはしなかった。
  神も信仰も伝染するものであり、人は単なる媒体に過ぎない。そして、それこそが「正義」を与える。
  私たちが、古来から和を尊び、話し合いをしても言い争いを避けるのは、それが我々の信仰の与える正義だからだ。
  だが、別の国ではそれは尊ぶべき事でも何でもない。

  神を捨てろというのは、それまで信じてきた正義と文化を捨てろと言うに等しい。
  仲良く暮らすことが全てに優先するのは、我々日本人の文化と信仰に基づく考え方ではないか。
  「和をもって尊しとなす」そのものではないか。
  それは、善意でなされた発言だとは思うが、我々の信仰と正義の押しつけになっているように思える。
  ユダヤ教を捨てろ、という事は旧約を捨てろという事であり、十戒を捨てろという事である。
  イスラム教を捨てろ、という事はコーランを捨てろという事である。
  キリスト教を捨てろ、という事は教会を捨てろという事であり、新約を捨てろという事である。
  新しい教えが生まれて、これらを統合すれば、皆が仲良く住める。確かに、そうかもしれない。
  しかし、結局のところイスラエルは最後の文字通りの「植民地」である。最後の、人種差別を伴う帝国であろう。
  この国が滅び去るまでは、流血も惨事も絶える事はないだろう。

  実際のところ、彼らは滅びるために呼ばれた。今や、世界のどこにいても安全であるのに、彼らは憎しみの中に取り残されている。
  地図をどう見ても背水の陣であり、自国内には水源すらない。
  侵略する以外に、紛争に際して採るべき選択肢がないのだ。そして彼らが一所懸命になって守ろうとしているモノは、その侵略の成果である。
  滅びに至る門に続く、善意で舗装された広くて真っ直ぐな道でしかないのだ。

  みなが仲良く住む事は、今の両国では現実ではなく理想です。
  そしてそれは、宗教や神の違いではなく、あの国の由来と構造に依っているのだと思うようになりました。
  和平は、いずれは実現すると思います。
  ただし、あの国が崩壊するという条件がつきますが。
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