イスラエル/パレスチナ和平

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それはちょっと極端では?

投稿者: sopademariscos 投稿日時: 2001/08/15 08:35 投稿番号: [1521 / 20008]
>シオニストがやってくるまでは、パレスチナではユダヤ教徒もムスリムもキリスト教徒もみんな仲良く暮らしていました。何の問題もありませんでした。今でもパレスチナではキリスト教徒とムスリムは共存しています。
シオニストとヨーロッパの帝国主義が差別と分断と戦いをパレスチナに持ち込んだ

  それはPLOや一部のムスリムの宣伝であって、史実とは言い難いと思います。何でもかんでも「シオニストとヨーロッパの帝国主義」のせいにしてしまう論法には無理があるのではないでしょうか。
  パレスチナではクリミア戦争に際して、ギリシア正教徒迫害が起きていますし、隣のレバノンやシリアでは1860年に大規模な宗派紛争が起きました。1936年から39年にかけての反英蜂起の際にも、ベツレヘム地区でキリスト教徒迫害が起きています。
  最近の例ではナザレのモスク建設をめぐり、キリスト教徒住民とイスラム教徒住民の間の対立が流血事件に発展しています。

  現実の不公正や不正義に対して反発するあまり、別の時代や世界を無批判に、過度に美化する、「ユートピア思想」に陥ってしまう人がどこにでも居ます。イスラエルやシオニズムの罪は罪として批判すべきでしょうが、だからと言ってシオニズム以前のパレスチナ社会を宗派対立など一切無い楽園だったかのように描くのは、バランスを欠いてはいませんか?
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