kimfungcameroon さん
投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/09/03 23:52 投稿番号: [14509 / 20008]
>イランのアフマディネジャド大統領が、「イスラエルを世界地図から消す」などとしきりに威勢のよい発言を繰り返していますが、
>あらゆる意味でアラブ諸国とは一線を画した国であり、特に湾岸産油国などアラブ諸国からも警戒されている国であること、
>これまで「中東戦争」には一度も参加したことがないこと、
>やはりこれはプロパガンダ以上のものではあり得ないでしょうね。
>以上の理由から、万一アメリカがイラクから撤退しても、それで「第五次中東戦争」の危機が一気に高まるというような状況にはないと思います。
確かに、米軍撤退(敗退)後直ぐに「第五次中東戦争」の危機が一気に高まることはないでしょう。特に米軍撤退(敗退)後のイラン包囲網は一段と厳しくなるでしょうが、事態は刻一刻と「第五次中東戦争」へと進んで行くと考えます。
米軍撤退(敗退)後、イランシリア連合はイラクを安定化させようとすることでしょう。そうした場合、スンニー派と良い関係をつくる為に「反イスラエル感情」を利用するのが容易に想像できます。多くのスンニー派はホメイニ主義のシーア派イランを嫌っていますから、反イスラエルを主張することでしかスンニー派との関係をつくることはできないでしょう。
既にイランはスンニー派のエジプトの同胞団・同派ハマースそれとヒズボラを支援しているのはよく知られていますよね。ハマースは既に政権を握り、同胞団やヒズボラは支持を拡大しています。これは正にイスラエル包囲網ではありませんか?そういった事実からイスラエルを標的にしている可能性は高くプロパガンダのレベルでは無いと考えます。
米軍撤退(敗退)は中東にどのような心理的影響を与えるでしょうか?少なくとも、反米反イスラエル勢力には勢いを与え、親米派にはダメージを与えることを容易に想像できます。そして、米軍は弱いという幻想を持たせ、イスラエルも実は大したことは無いのではないか?そういった幻想が広がるのではないかと考えます。中東ではイスラエル建国に長年振り回されており、かなりウンザリしています。できるものならば、早く決着を付けたいと多くのムスリムが思っているはすです。イランが「イスラエル消滅」を叫び、核の開発をしていることは誰にも核兵器開発を想像させ、イスラエル攻撃があるとしたならば、核が使われることを想像させます。そういった中で、イランがハマース・エジプト同胞団を支援し続けるならば、「イスラエル消滅」に対するイランの強い決意を示すことになり、核を使えば勝てるという幻想と期待を持たせ、スンニー派内で徐々にイランに対する支持が広がって行くことを予測します。どう思いますか?
貴方はイラン大統領の「イスラエルを世界地図から消す」これはプロパガンダ以上のものではあり得ないと分析していますが、ではなぜイランはハマース・エジプト同胞団を支援するのでしょうか?
イランがイスラエルを攻撃するとしたら、当然イランシリア連合のみで攻撃するはずはなく、イランシリアを中心に中東イスラーム世界全体で行うことを想定するはずです。それ以外に在り得ません。その為には溝が深いスンニー派にイスラエル攻撃を決意をさせ、支持協力を取り付ける必要があります。その為にハマース・エジプト同胞団を支援し続けていると考えれば至極当然なことではありませんか?
>あらゆる意味でアラブ諸国とは一線を画した国であり、特に湾岸産油国などアラブ諸国からも警戒されている国であること、
>これまで「中東戦争」には一度も参加したことがないこと、
>やはりこれはプロパガンダ以上のものではあり得ないでしょうね。
>以上の理由から、万一アメリカがイラクから撤退しても、それで「第五次中東戦争」の危機が一気に高まるというような状況にはないと思います。
確かに、米軍撤退(敗退)後直ぐに「第五次中東戦争」の危機が一気に高まることはないでしょう。特に米軍撤退(敗退)後のイラン包囲網は一段と厳しくなるでしょうが、事態は刻一刻と「第五次中東戦争」へと進んで行くと考えます。
米軍撤退(敗退)後、イランシリア連合はイラクを安定化させようとすることでしょう。そうした場合、スンニー派と良い関係をつくる為に「反イスラエル感情」を利用するのが容易に想像できます。多くのスンニー派はホメイニ主義のシーア派イランを嫌っていますから、反イスラエルを主張することでしかスンニー派との関係をつくることはできないでしょう。
既にイランはスンニー派のエジプトの同胞団・同派ハマースそれとヒズボラを支援しているのはよく知られていますよね。ハマースは既に政権を握り、同胞団やヒズボラは支持を拡大しています。これは正にイスラエル包囲網ではありませんか?そういった事実からイスラエルを標的にしている可能性は高くプロパガンダのレベルでは無いと考えます。
米軍撤退(敗退)は中東にどのような心理的影響を与えるでしょうか?少なくとも、反米反イスラエル勢力には勢いを与え、親米派にはダメージを与えることを容易に想像できます。そして、米軍は弱いという幻想を持たせ、イスラエルも実は大したことは無いのではないか?そういった幻想が広がるのではないかと考えます。中東ではイスラエル建国に長年振り回されており、かなりウンザリしています。できるものならば、早く決着を付けたいと多くのムスリムが思っているはすです。イランが「イスラエル消滅」を叫び、核の開発をしていることは誰にも核兵器開発を想像させ、イスラエル攻撃があるとしたならば、核が使われることを想像させます。そういった中で、イランがハマース・エジプト同胞団を支援し続けるならば、「イスラエル消滅」に対するイランの強い決意を示すことになり、核を使えば勝てるという幻想と期待を持たせ、スンニー派内で徐々にイランに対する支持が広がって行くことを予測します。どう思いますか?
貴方はイラン大統領の「イスラエルを世界地図から消す」これはプロパガンダ以上のものではあり得ないと分析していますが、ではなぜイランはハマース・エジプト同胞団を支援するのでしょうか?
イランがイスラエルを攻撃するとしたら、当然イランシリア連合のみで攻撃するはずはなく、イランシリアを中心に中東イスラーム世界全体で行うことを想定するはずです。それ以外に在り得ません。その為には溝が深いスンニー派にイスラエル攻撃を決意をさせ、支持協力を取り付ける必要があります。その為にハマース・エジプト同胞団を支援し続けていると考えれば至極当然なことではありませんか?
これは メッセージ 14495 (kimfungcameroon さん)への返信です.
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