民族浄化:本当の敵は誰なのか ②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/05/16 01:03 投稿番号: [13333 / 20008]
丁度、1948年というのは、ソ連が東欧でサラミ戦術を行っていた真っ最中なのだ。
反ナチで親ソの勢力がその実体的担い手なのだ。
当時の東欧のユダヤ系は、反ナチ、親ソの勢力であり、
その限りで当時は、スターリンと利害が一致し
その尖兵としての役割も果たしたのではないかと直感している。
東欧のナチの収容所から解放してくれたのだから、
ユダヤ人にとって当初はソ連軍は文字通り解放軍だったのだ。
1948年2月のチェコ政変、
そのチェコ・スロバキアが、ユダヤに武器を売っていたこと。
かなり関係が深いと思われるのだが、文献を読んでいる。
東欧で共産党独裁体制が一度確立されるや、
その支配下の全民衆が抑圧されたのである。
ユダヤ人もその例外ではない。
スターリニズムに利用されるだけ利用されて、
その後は抑圧の対象となるのだ。
ヨーロッパで歴史的に迫害され、
ナチズムに迫害され、
スターリニズムに迫害され、
第二次大戦後の一時期には利用されるだけ利用されてその後迫害される。
ユダヤ人は、何重にも迫害されてきたのだ。
だから私は、ユダヤ人であるというだけで頭から否定などしない。
しかし、だからといって、そのユダヤ人が今度は、
迫害者になることを私は肯定はしないと言っているだけだ。
20世紀初頭の東欧のユダヤ人達は大半はシオニズムを断固として拒否したのだ。
迫害の地を逃れ、シオンの丘を目指すことを断固として拒否したのだ。
迫害の地に踏み止まり、自らに迫害をもたらす
政治権力者を打倒することを目指したのだ。
ロシア革命、ハンガリー革命、ドイツ革命の一翼を担ったのだ。
しかし、革命は敗北し、スターリンによって革命は簒奪される。
ナチに殺されるか、スターリンに殺されるか、
どちらかしか選べない、この末期的状況に於いて、
全力で戦って敗北し、刀折れ、矢尽きたユダヤ人達が
シオンの丘に向かうことを私には否定する資格すらないのだ。
1920年代、1930年代のキブツは、
この地球という惑星に初めて現出した未来社会の萌芽なのだ。
<否定的なもの>と<肯定的なもの>
<醜いもの>と<美しいもの>
民族、宗教、イデオロギー、体制、
これらの背後にある、何が否定的で、何が肯定的なものなのかを
見極めなければならないのだ。
<本当の敵は何なのか>
この作業は簡単ではない。
だから、下らないデマゴギーには、もう対応しないので、勝手にやってくれ。
ナチスがユダヤ人迫害を行ったのは、国民の反ユダヤ感情を助長し、歪曲し、
ナショナリズムを煽ることにより、自らの政治的支持基盤としてきたことと、
対外的には、ユダヤ人をパレスチナに送ることによって、
現地のアラブ人に、統治者たるイギリスへの反英感情を作り出すことであった。
ユダヤ人が増加すればする程、現地アラブ人の反英感情が親独感情へと
向かうことも計算済みだったのであり、
政治力学上、そうなるのであり、そうなったのだ。
ユダヤとアラブの悲劇を措定したものは、
ヨーロッパに於ける歴史的なユダヤ人迫害に加え、
20世紀のイギリス帝国主義とナチズムとスターリニズムがあったのである。
スターリンにとって、中東アラブはイギリス帝国主義に
既にガッチリ掌握されていると認識していた。
だから反英テロ闘争を行うイルグンをも
何と反植民地主義の戦いと賞賛していたのだ。
何たる欺瞞。何たる政治技術主義。
中東アラブからイギリス帝国主義が撤退するのなら、
ユダヤとアラブの民衆が苦しもうが構わないということなのだ。
何たる破廉恥。
心あるユダヤ、アラブの人々は
何とか二民族共存を目指して苦闘していたというのに、、、
ユダヤ、アラブ両民族からなるパレスチナ共産党にとって、深刻な悲劇だ。
反ナチで親ソの勢力がその実体的担い手なのだ。
当時の東欧のユダヤ系は、反ナチ、親ソの勢力であり、
その限りで当時は、スターリンと利害が一致し
その尖兵としての役割も果たしたのではないかと直感している。
東欧のナチの収容所から解放してくれたのだから、
ユダヤ人にとって当初はソ連軍は文字通り解放軍だったのだ。
1948年2月のチェコ政変、
そのチェコ・スロバキアが、ユダヤに武器を売っていたこと。
かなり関係が深いと思われるのだが、文献を読んでいる。
東欧で共産党独裁体制が一度確立されるや、
その支配下の全民衆が抑圧されたのである。
ユダヤ人もその例外ではない。
スターリニズムに利用されるだけ利用されて、
その後は抑圧の対象となるのだ。
ヨーロッパで歴史的に迫害され、
ナチズムに迫害され、
スターリニズムに迫害され、
第二次大戦後の一時期には利用されるだけ利用されてその後迫害される。
ユダヤ人は、何重にも迫害されてきたのだ。
だから私は、ユダヤ人であるというだけで頭から否定などしない。
しかし、だからといって、そのユダヤ人が今度は、
迫害者になることを私は肯定はしないと言っているだけだ。
20世紀初頭の東欧のユダヤ人達は大半はシオニズムを断固として拒否したのだ。
迫害の地を逃れ、シオンの丘を目指すことを断固として拒否したのだ。
迫害の地に踏み止まり、自らに迫害をもたらす
政治権力者を打倒することを目指したのだ。
ロシア革命、ハンガリー革命、ドイツ革命の一翼を担ったのだ。
しかし、革命は敗北し、スターリンによって革命は簒奪される。
ナチに殺されるか、スターリンに殺されるか、
どちらかしか選べない、この末期的状況に於いて、
全力で戦って敗北し、刀折れ、矢尽きたユダヤ人達が
シオンの丘に向かうことを私には否定する資格すらないのだ。
1920年代、1930年代のキブツは、
この地球という惑星に初めて現出した未来社会の萌芽なのだ。
<否定的なもの>と<肯定的なもの>
<醜いもの>と<美しいもの>
民族、宗教、イデオロギー、体制、
これらの背後にある、何が否定的で、何が肯定的なものなのかを
見極めなければならないのだ。
<本当の敵は何なのか>
この作業は簡単ではない。
だから、下らないデマゴギーには、もう対応しないので、勝手にやってくれ。
ナチスがユダヤ人迫害を行ったのは、国民の反ユダヤ感情を助長し、歪曲し、
ナショナリズムを煽ることにより、自らの政治的支持基盤としてきたことと、
対外的には、ユダヤ人をパレスチナに送ることによって、
現地のアラブ人に、統治者たるイギリスへの反英感情を作り出すことであった。
ユダヤ人が増加すればする程、現地アラブ人の反英感情が親独感情へと
向かうことも計算済みだったのであり、
政治力学上、そうなるのであり、そうなったのだ。
ユダヤとアラブの悲劇を措定したものは、
ヨーロッパに於ける歴史的なユダヤ人迫害に加え、
20世紀のイギリス帝国主義とナチズムとスターリニズムがあったのである。
スターリンにとって、中東アラブはイギリス帝国主義に
既にガッチリ掌握されていると認識していた。
だから反英テロ闘争を行うイルグンをも
何と反植民地主義の戦いと賞賛していたのだ。
何たる欺瞞。何たる政治技術主義。
中東アラブからイギリス帝国主義が撤退するのなら、
ユダヤとアラブの民衆が苦しもうが構わないということなのだ。
何たる破廉恥。
心あるユダヤ、アラブの人々は
何とか二民族共存を目指して苦闘していたというのに、、、
ユダヤ、アラブ両民族からなるパレスチナ共産党にとって、深刻な悲劇だ。
これは メッセージ 13332 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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