これ以上イスラエルに何を望むんだ!
投稿者: MONIIRU 投稿日時: 2001/02/18 21:39 投稿番号: [1269 / 20008]
中東和平でイスラエルが譲歩することは聖地エルサレムをパレスチナとの間でどう分割統治していくかということだけです。他のことは普通の国境紛争にすぎません。
なぜこれほどイスラエル情勢がこじれて解決不能な状態におちいっているのか考えてみますと、多くの中近東の国が民主化を達成しておらず、言論の自由も認めていない、その政治体制に不満を抱く国民の意識をそらすためにアラブの独裁者どもがスケープゴートとして反ユダヤを必要としているからです。その馬鹿げた動機と狂信という点では異端審問を行ったカソリックやホロコーストしたナチと殆ど変わりありません。アラファトも自らの権力を維持するためにイスラエルとの確執は必要であるため、バラクがいかに和平協定で譲歩しようとも、和平協定には応じなかったのです。アラブ側の姿勢に業を煮やしたユダヤ人が強硬派のシャロンを首相に選んだとしても世界中の誰がイスラエルを責められるでしょう。
イスラエルの建国時やその後の中東戦争のような過去のことは基本的にどうでもいいことなのです。現状にそってものごとを解決していくという寛容な現実主義なくしてイスラエルの問題は解決されません。アラブ諸国が不寛容な理想主義を振りまわす限り、和平がすすまない非はアラブ側に帰せられるべきです。
これは民主主義と全体主義の戦いではなく、現実主義と理想主義の戦いなのであります
これは メッセージ 1259 (sasabeh さん)への返信です.
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