イスラエル・ヒズボラ間の停戦維持 (PBS)②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/08/20 04:43 投稿番号: [11457 / 20008]
なければなりません。
ヒズボラはこの瓦礫の山に登って黄色い旗を立てるでしょう。
JIM LEHRER:そしてイスラエルの所為だと言うんですね。
HISHAM MELHEM:
そうです。イスラエル、アラブ、アメリカ人の所為にするでしょう。
しかしこれは大きな犠牲を払って得た勝利です。
抑止力になっていないじゃないかという人がいると思います。
イスラエルがレバノンの経済を破壊し、
千人余りの人々を殺害するのを抑止できなかったんです。
今、言うのが辛いもう一つのことがあります。
そしてアラブには虚無的な見方が広がっているんです。
いわゆるアラブの世論ですけれども、レバノンの一部もそうですが、
主にアラブ世界の人達です。
我々はイスラエルの力の陰で暮らし、再三イスラエルに屈辱を受けてきた。
アラブ人、イラン人にとっては、イスラエルに何らかの苦しみをもたらし、
50万人をシェルターに避難させ、イスラエル兵百人を殺害すれば勝利なんだと。
一瞬たりともその犠牲を払っているのは誰かを考えたりはしないんです。
ダマスカスやカイロ、アンマンのカフェでコーヒーやお茶をすすっている人は、
極めて自分本位なイランやシリアの体制もそうですが、
最後のレバノン人、最後のパレスチナ人が死ぬまでイスラエルと戦うことを
望んでいるんです。
Israel after the war:戦後のイスラエル
JIM LEHRER:
イスラエルの話をしましょう。
オルメルト首相は14日、謝罪のような、弁明のような発言をしましたが、
デイビッド、首相は政治上の問題を抱えているのですか。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。かなりの問題を抱えています。
メレヘムさんが言われる通り、イスラエル側には敗北感があると思います。
国民の64%がリタニまで侵攻して欲しかったと言っているんですね。
JIM LEHRER:北の川ですね。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。更に北上し、そこに緩衝地帯を設けると。
多国籍軍はヒズボラの武装解除を本当には行わないだろうとの声が多いのです。
どうしてもっと早く地上軍を投入しなかったのかという意見もあります。
JIM LEHRER:
レポートの兵士も作戦が失敗だったと言っていました。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。
イスラエルの人々は、イスラエルは超大国ではないのだと。
アメリカであれば、六週間イラクやクウェートを空爆し続けた上で、
地上作戦に切り換えられるけれども、
イスラエルは超大国ではないのだから、その作戦は使えないというのです。
イスラエルはいつもアメリカの外交により、どこかでストップをかけられます。
どこかの時点で、レフリーが笛を鳴らすんですが、
彼らはその歩調に合ってなかったのです。
JIM LEHRER:オルメルト首相がですか。
DAVID MAKOVSKY:そうです。その点を多く批判されています。
JIM LEHRER:
しかしイスラエル国民の反応は、メルヘム氏の仰ったアラブの反応に比べて、
イスラエル国民は、イスラエル軍はレバノンをもっと破壊すべきだったのに、
何故しなかったのか、この作戦は失敗だと言っているんですか。
DAVID MAKOVSKY:
まあ我々は今後数日の内に世論調査で見るでしょう。
少なくとも今の所、イスラエルの人々は
もっと続けるべきであったと思っています。
彼らは戦いが正当で、決定的な結果を出したかったのに、
出なかったと思っています。
67年の第三次中東戦争と比べる人がいますが、当時はエジプトの空軍部隊は
ある一つの基地に集中し、そこさえ攻撃すれば良かったんですが、
今回は武装勢力が相手です。
アメリカがイラクやアフガニスタンで苦戦したのと同じような相手です。
この戦いは難しいのです。
またイスラエルの民主主義を誤解してはなりません。
問題を徹底的に議論します。
イスラエルでは説明責任もとっていますが、
そのことは戦場に反映されませんでした。
戦いに際し、国民は結束していました。
次はイスラエル国内で対立が生じていると思います。
オルメルト首相の考え、情報、軍については色んな憶測が飛び交っていますが、
それはイスラエルの崩壊ではなく、民主主義だということ。
健全で、治療のプロセスです。
ヒズボラはこの瓦礫の山に登って黄色い旗を立てるでしょう。
JIM LEHRER:そしてイスラエルの所為だと言うんですね。
HISHAM MELHEM:
そうです。イスラエル、アラブ、アメリカ人の所為にするでしょう。
しかしこれは大きな犠牲を払って得た勝利です。
抑止力になっていないじゃないかという人がいると思います。
イスラエルがレバノンの経済を破壊し、
千人余りの人々を殺害するのを抑止できなかったんです。
今、言うのが辛いもう一つのことがあります。
そしてアラブには虚無的な見方が広がっているんです。
いわゆるアラブの世論ですけれども、レバノンの一部もそうですが、
主にアラブ世界の人達です。
我々はイスラエルの力の陰で暮らし、再三イスラエルに屈辱を受けてきた。
アラブ人、イラン人にとっては、イスラエルに何らかの苦しみをもたらし、
50万人をシェルターに避難させ、イスラエル兵百人を殺害すれば勝利なんだと。
一瞬たりともその犠牲を払っているのは誰かを考えたりはしないんです。
ダマスカスやカイロ、アンマンのカフェでコーヒーやお茶をすすっている人は、
極めて自分本位なイランやシリアの体制もそうですが、
最後のレバノン人、最後のパレスチナ人が死ぬまでイスラエルと戦うことを
望んでいるんです。
Israel after the war:戦後のイスラエル
JIM LEHRER:
イスラエルの話をしましょう。
オルメルト首相は14日、謝罪のような、弁明のような発言をしましたが、
デイビッド、首相は政治上の問題を抱えているのですか。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。かなりの問題を抱えています。
メレヘムさんが言われる通り、イスラエル側には敗北感があると思います。
国民の64%がリタニまで侵攻して欲しかったと言っているんですね。
JIM LEHRER:北の川ですね。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。更に北上し、そこに緩衝地帯を設けると。
多国籍軍はヒズボラの武装解除を本当には行わないだろうとの声が多いのです。
どうしてもっと早く地上軍を投入しなかったのかという意見もあります。
JIM LEHRER:
レポートの兵士も作戦が失敗だったと言っていました。
DAVID MAKOVSKY:
そうです。
イスラエルの人々は、イスラエルは超大国ではないのだと。
アメリカであれば、六週間イラクやクウェートを空爆し続けた上で、
地上作戦に切り換えられるけれども、
イスラエルは超大国ではないのだから、その作戦は使えないというのです。
イスラエルはいつもアメリカの外交により、どこかでストップをかけられます。
どこかの時点で、レフリーが笛を鳴らすんですが、
彼らはその歩調に合ってなかったのです。
JIM LEHRER:オルメルト首相がですか。
DAVID MAKOVSKY:そうです。その点を多く批判されています。
JIM LEHRER:
しかしイスラエル国民の反応は、メルヘム氏の仰ったアラブの反応に比べて、
イスラエル国民は、イスラエル軍はレバノンをもっと破壊すべきだったのに、
何故しなかったのか、この作戦は失敗だと言っているんですか。
DAVID MAKOVSKY:
まあ我々は今後数日の内に世論調査で見るでしょう。
少なくとも今の所、イスラエルの人々は
もっと続けるべきであったと思っています。
彼らは戦いが正当で、決定的な結果を出したかったのに、
出なかったと思っています。
67年の第三次中東戦争と比べる人がいますが、当時はエジプトの空軍部隊は
ある一つの基地に集中し、そこさえ攻撃すれば良かったんですが、
今回は武装勢力が相手です。
アメリカがイラクやアフガニスタンで苦戦したのと同じような相手です。
この戦いは難しいのです。
またイスラエルの民主主義を誤解してはなりません。
問題を徹底的に議論します。
イスラエルでは説明責任もとっていますが、
そのことは戦場に反映されませんでした。
戦いに際し、国民は結束していました。
次はイスラエル国内で対立が生じていると思います。
オルメルト首相の考え、情報、軍については色んな憶測が飛び交っていますが、
それはイスラエルの崩壊ではなく、民主主義だということ。
健全で、治療のプロセスです。
これは メッセージ 11456 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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