Re: 沖縄集団自決の真実 富村順一
投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2011/05/05 20:47 投稿番号: [68217 / 73791]
ペンは武器よりも怖い
私は友と灰谷さんと三人で約二時間、話し合いました。灰谷さんが、
「富村さん、ペンというものは時と場合によっては武器より怖いものですよ。
ペンも人を殺すことが出来るんです。
梅沢隊長や赤松隊長はペンで殺された。
お互い、今度物を書く場合には気を付けましょう。
私も『私が出会った子供たち』という本に富村さんのことを書きました。
御免なさい」
と謝ってました。
私は灰谷健次郎さんが童話作家ということは知ってました。
が、会うのは初めてでした。
私より歳も若い。灰谷さんが私に対して
「富村さん、なぜ沖縄の物書きは口を揃えて梅沢隊長や赤松隊長を
悪く書くのか判らない。何故そのように捏造した本を書くのか。
その原因は何処にあるのですか」
と訊くので、私もすぐには返事が出来ませんでした。
「実は灰谷さん。何処の民族でも心の文化というものがありますよ。
沖縄人の精神文化を知るには沖縄の諺があります。いま代表的な諺に
「ヌチルタカラ(命が宝)」というのがあります。
この諺は戦後のものではない。
薩摩藩が沖縄に来た場合に琉球王が云った言葉なんです。
「戦の世のなかももう終った。動揺してはいけませんよ。
(ナビクナヨシンカ)命が大事なんです。
(ヌチルタカラ)」これは琉球王が琉球の民族に発した言葉なんです。
また沖縄では「カマシシルワガスルメ(物を呉れる人がわが殿様)」
と云う諺がある。沖縄は英語て云えばgive-me民族。
唐の時代から沖縄は物を貰っていた訳です。
沖縄の歴史を見ると薩摩藩に騙されて琉球は物を取り上げられたという
風になってますが、沖縄から薩摩藩に上げたのは薩摩芋だけなんです。
薩摩藩から多くの米も貰ったんです。
故に沖縄では「物を呉れるのがわが殿様」と云うのです。
三番目。「昇る太陽は沈むが、沈む太陽は拝んではいけない」
――それが沖縄なんです。
故に沖縄人は米軍が上陸すると一夜にして日本の敗戦と共に自分の考えを
変えたんです。それが沖縄人なんです。
沖縄の精神文化は沖縄の諺を見れば判るんではないですか」
と私は灰谷さんに話したんです。
灰谷さんは「富村さんは小学校も出てないのに、よく諺なんか精神文化
として話が出来ますね」と吃驚した様子だったんです。
つづく
これは メッセージ 68216 (yume_sarasa1211 さん)への返信です.
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