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ユギオII - その46

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/05/10 22:57 投稿番号: [55468 / 73791]
投稿者:直子

<その46>

カンは、宿舎の玄関先でイ中尉と何やら楽しそうに話していた。

二人は、三枝がやってくるのに気付いて話をやめた。
「何だい、私に内緒の話でもしていたのかな?」
三枝がひやかし半分に言うと、
「いえ、この背広の話をしていたのです。中尉さんの義姉さんの工房で仕立てたそうです..」
カンは、うれしそうだった。
「そうでしたか..?   徹夜仕事させてしまいましたね。しかし、お見事な仕立てですね..」
三枝の言葉に中尉ははにかむ素振りであったが、
「あのう、うちの爺に会ってくださいませんか?」
「ん..?」

その時、背後で人の叱咤する声が聞こえた。三枝が振り向くと、本館の脇で二人の黒スーツの男たちが、作業着の男を取り押さえていた。
「あっ..」
中尉は驚いた声を上げると、すぐに彼らの方へ走って行った。三枝にはあの爺さんであることがすぐに分かったが、様子を見ることにした。

中尉が黒スーツの男たちと話しているが、男たちは老人を逆手に絞り上げたままなかなか離そうとしない。本館へ連行しようとすらしているように見えた。中尉はどうしようもないといった顔で、急ぎ戻ってきた。

「すみません、うちの爺なんです。パジャマを配達に来たんです。あの人たち、爺を取り調べると言って聞かないんです..」
中尉は困った顔をした。どうやら彼らは、大統領府警護官たちのようであった。基地内にまで入って我々を警護しているらしい。

「どれ、私が話してみよう..」
三枝がそう言って彼らの方へ行こうとすると、
「キゴ様、もしかして右足の太ももに白斑がありませんか?   竜頭のような白斑が..」
中尉の声に、三枝はカンを見た。カンは、驚いたように中尉を凝視した。

次にカンは、老人をジッと見てから、三枝に視線を移すと、
「三枝さん、あのご老人とぜひお話ししたいのですが、お願いできませんか...」
カンの目は懇願の色に変わっていた。
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