いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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ユギオII - その41

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/05/10 21:33 投稿番号: [55458 / 73791]
投稿者:大介&直子

<その41>

「ところで中尉さん、今朝、我々の車を追いかけてきませんでしたか?」
三枝は、話題を切り替えるように、ふいに聞いてみた。

「あー、お気づきでしたか..?」
中尉は、驚いたようであったが、別に悪びれる様子でもない。
「あのう、家の爺がキゴ様が長年探しているお方によく似ていらっしゃると言うものですから…」
「ほう、そうですか?   すると君の助手席にいたのは?」
「え?   ああ、爺です。爺が今朝お洋服を持ってきて、偶然キゴ様を遠くからお見かけして…。でも、爺が探しているお方は北朝鮮にいらっしゃるんです。無事に生きていらっしゃればですけど..。私、キゴ様は、日本の方だと申し上げたのですが、どうしても確かめたいというものですから…」
「遠くから見て分かるのかね?」
「え?   いえ、昨夜私がお測りしたキゴ様の寸法が爺が探している方とピッタリだと申しておりました。特に右腕が1センチほど長いですわね。その方もそうだったそうです。それとお年が似通っていると…」
カンは、神妙に聞いていた。

「そうか、しかし、途中で見えなくなったが..」
三枝がそう聞くと、彼女はさもバツが悪そうに、
「ガソリンがなくなったんです..」
すると、突然、
「あはははは..」
カンが調子はずれの声で愉快そうに笑った。
「ガス欠?」
三枝は聞いた。なんとも間が抜けた話である。
「ええ、爺はケチで必要な分しか入れないんですよ。あの車は爺の車で、いつも5リッターぐらいしか入れてないんです。何でも以前、車からガソリン盗まれたそうです。韓国では、ガソリンがよく抜き取られるんです..」
三枝は、この中尉をまじまじと見た。どうみても普通の娘にしか見えない。職業癖が染み付いて、普通の女の子を見る目が鈍ってしまったらしい..。三枝は苦笑した。

「あのう、三枝様にはお子様がいらっしゃいますか?」
「ん?」
「ご結婚していらっしゃるんでしょ?」
「ああ、娘が一人いる。まだ大学生だがね」
三枝は妙なことを聞くなと思ったが、同時に娘と妻のことを思った。結婚して以来、妻とはのんびり旅行することすらない。娘は茶髪にピアスで、よからぬ友達と付き合っているらしい。そんなことが、ふと三枝の脳裏をかすめた。

「あのう…、キゴ様は?」
カンはふいに聞かれて、戸惑っている。
「いや、私はまだ独身です..」
カンは、バツが悪そうにそう言ったが、これを聞いたイ中尉の表情がホッとしたのを三枝は見逃さなかった。
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