Re: 田母神氏の主張に欠けているもの
投稿者: mokneybrain123 投稿日時: 2008/11/02 11:59 投稿番号: [43372 / 73791]
一つ事実誤認があるようですね。
>2.柳條溝事件は関東軍の謀略か否か不確実である
田母神さんが言っているのは柳條溝事件(1931年)ではなく張作霖爆殺事件(1928年)ではありませんか。
>しかし、1937年の日華事変は明らかな侵略行為であり国際法上から擁護できません。
田母神さんは盧溝橋事件も中共が仕掛けた疑いがあると言っていますね。
ワシントン会議(1921〜1922)体制を関係各国が遵守していれば日支事変、日米戦はあるいは避けられたかもしれない。それをオジャンにしたのは、シナ、そして米国。シナはフランスの批准引延ばし(3年)に業を煮やし、さらに日本の律儀な幣原外交に付け込んで規約違反し猛烈な侮日反日抗日運動を展開した。米国はそれを容認し陰で煽りさへしたようだ。そのようなシナの挑発に乗ったのが関東軍、そして日本という図式でしょう。
張作霖爆殺、柳條溝事件、日本の国連脱退、盧溝橋事件、上海事変、南京事変など一連の不幸な出来事には上記のような背景があった。
日本の朝鮮併合満州建国は当時極東の国際情勢安定のための唯一妥当な選択肢だった。現場で悪戦苦闘している当事者日本の苦境を理解せず勝手な理想論(門戸開放、機会均、領土保全等など)を押し付けた米政府がせっかくの平和への可能性をぶち壊したというようなことをジョージ・ケナンは言っています。
>柳條溝事件の処理以来、日本政府は出先軍部の行動を追認してゆく有様になったのです。
これは張作霖爆殺事件のことでしょう。軍部が政府の言うことを聞かなくなったのは明治憲法の統帥権所在のあいまいさに原因があると言われていますね。
幕末明治からの東アジアを俯瞰すると、日本もいくつかの重大な誤りを犯したものの、大局的には西洋列強、連合国側(含ソ連シナ)の横暴策謀に大東亜戦争の主な原因責任があると思います。少なくとも邪悪な日本軍国主義が世界制覇の野望を抱いて侵略戦争を仕掛け人道を踏みにじり世界平和を乱したなどというのはまったくの濡れ衣でしょう。
田母神さんの主張は正論です。
先にも述べましたが、彼は更迭覚悟の上で、というか計算の上で、あの論文を発表したのではないかと思います。
これは メッセージ 43308 (uberzeitgeist さん)への返信です.
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