Re: 三八式歩兵銃の事なら、新式の方ですが
投稿者: superdreadnote 投稿日時: 2007/04/22 21:24 投稿番号: [16471 / 73791]
>また、三八式歩兵銃は、今でもカナダ、米国やフィンランド等で、狩猟銃として、一定の人気を保っています。
当時としては、軽量、小口径で狙いやすく、比較的射程も長いからだそうです。
小柄な人でも撃ちやすく、命中度が高いという事で、フィンランドでは、銃弾を今でも生産しており、世界中で販売しています。
欧米の小銃と撃ち比べるとすぐ分かるそうですが、反動も少なくて、よくあたるそうです。
口径が小さい分、銃弾携行時の重量負担も減り、兵に優しい銃でもありました。
アメリカ人が書いた、ニューギニア、フィリピンなどの戦記では、発射音が小さい、どこから弾が飛んでくるか、よく分からない、命中度が高いと恐れており、また、日本軍の機関銃についても、連発性が低いが、狙撃銃のような命中精度があるので、気をつけろとたびたび出てきます。
↑
38式歩兵銃の欠点は設計が古いということではない。
また、命中精度がいいとか、射程距離が長いとか言うことだけで
良いというわけでもない。
問題は、38式歩兵銃は連発が出来なかったということと、
銃身が長く、ジャングルや山岳、市街地などでは使いにくいということだ。
相手が中国大陸の中国軍だったら、38式でも十分よかったかも知れないが、
圧倒的火力を誇る米軍相手には、単発式で勝てるはずが無い。
単発式とは、一発撃つごとに弾を込めなければならないということではなく、
(一応5発弾を込めた)
一発撃つたびに、撃鉄を手で動かさなければならないということだ。
(西部劇に出てくるウィンチェスター銃を連想すれば大体間違いないかと)
これでは、連発式小銃相手の接近戦では圧倒的に不利である。
陸軍では連発式は弾が無駄であり、一発一発精神を込めて、必中を狙って
撃てば勝つと考えていたらしい。陸軍らしい精神主義である。
しかし、38式で戦わされる兵士の身にもなってもらいたい。
一発撃つごとに撃鉄を動かす、その間に敵に撃たれてしまう。
兵士がかわいそうであった。
これは メッセージ 16451 (may7idaho さん)への返信です.
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