Re: goddagodo345さんと呉善花さんの言葉
投稿者: goddagodo345 投稿日時: 2007/04/20 21:43 投稿番号: [16335 / 73791]
may7idaho さんありがとうございます。ご返事に甘えてもう少し書かせてもらいます。
>ハイテクではないですが、色々な物作りの現場を中国で見ますと(昔の筆、机、酒、酢、焼き物等)、中国もそれなりに相通じるものは感じましたが・・・<
友人が海外で会社の経営をしていて部下が皆、中国人だと言っていたので「なぜ?」と聞いたら「細かいことをきちんとする力は日本人に劣らないからだ。」と言ってました。
>日本文化の最大の特徴は、常に止まることなく動き続け、積極的に外部と習合していき、そのことによって革新を果たしていこうとするダイナミズムにあると思います。<
日本人にとっては当たり前のことなんで、フツーに日本に暮らしてると全く気が付かないことなんですが、本当にそうだと思います。
伊勢神宮に行った時に、数多くの社が20年毎に壊され新しいものに作りかえられていると言うことを聞いた時には、改めてその思いを強くしました。
常に止まらず、新しいものに作り変えて行くことに自然の変化をありのままに受け止めようとする日本人の心が表されているんだと思います。
他国の歴史的建築物っていうのは、ピラミッドにしろ一度作ったら終わりですからね。
それが日本では何百年も作り変えられて来ている。特異な点ですね。
常に新しいアトラクションを作り続けるディズニーランドの発想や時間をかけて建築されてゆく様自体を楽しめるように作られたガウディの建築物にも相通じる発想だと思います。
もしかしたら、日本から吸収したのかもしれませんね。
>これは日本人の生死観に関連するのですが、家にはご先祖を祀る仏壇があって、日常会話の中に「そんなことをしたら、亡くなったおばあちゃんが悲しむよ」とか出てくるでしょ。<
日本人が無宗教のようでいて、宗教的な考え方を持ってるというのも面白い点ですね。確かに、日常生活の身近な場面でそうした側面が良く見られます。何か特定の宗教行事に参加することよりもご先祖様の墓参りに行くことの方が重要ですからね。
余りスポットライトが当たることがありませんが、道端に時々見受けられるお地蔵さんや道祖神こそ日本人の宗教性を一番良く表してるのかも知れないなと思います。
>そこに、アジア的な血縁主義に基づく排他的な利己主義の限界も超えた未来的な人間関係への可能性が秘められていると感じられるのです。<
これは全く持ってその通りだと思います。
現代日本人からすれば、衝撃的な程、昔の日本人は血縁を尊んで来てませんから。
武家のレベルでも、実子がアホなら簡単に賢い養子を受け入れてますし、長男、次男にこだわった部分も感じられない。
庶民レベルでは、夜這い文化のおかげで実子でなくてもこだわることなく村に授かった宝物として育てて見たいですから、その心の広さは現代日本人ではかなわないのでは無いかと思います。
排他というと、攘夷を思い浮かべる方が多いかと思いますが、戦国以前のレベルではそんなことは皆無ですからね。
戦国時代に日本にやってきたキリスト教の宣教師の資料には、臆することなく身分に関係なく対等に同じ人間として宣教師たちに接する堂々とした日本人の姿が描かれていてとても面白かったです。
それと、本当のことかどうかをきちんと調べるまで納得しないのも日本人の特徴として描かれてました。
すごく書いてみたい内容だったので機会を下さりありがとうございました。
日本をきちんと理解してくれようとする韓国人の方もいらっしゃるんですね。
ありがとうございます。
>ハイテクではないですが、色々な物作りの現場を中国で見ますと(昔の筆、机、酒、酢、焼き物等)、中国もそれなりに相通じるものは感じましたが・・・<
友人が海外で会社の経営をしていて部下が皆、中国人だと言っていたので「なぜ?」と聞いたら「細かいことをきちんとする力は日本人に劣らないからだ。」と言ってました。
>日本文化の最大の特徴は、常に止まることなく動き続け、積極的に外部と習合していき、そのことによって革新を果たしていこうとするダイナミズムにあると思います。<
日本人にとっては当たり前のことなんで、フツーに日本に暮らしてると全く気が付かないことなんですが、本当にそうだと思います。
伊勢神宮に行った時に、数多くの社が20年毎に壊され新しいものに作りかえられていると言うことを聞いた時には、改めてその思いを強くしました。
常に止まらず、新しいものに作り変えて行くことに自然の変化をありのままに受け止めようとする日本人の心が表されているんだと思います。
他国の歴史的建築物っていうのは、ピラミッドにしろ一度作ったら終わりですからね。
それが日本では何百年も作り変えられて来ている。特異な点ですね。
常に新しいアトラクションを作り続けるディズニーランドの発想や時間をかけて建築されてゆく様自体を楽しめるように作られたガウディの建築物にも相通じる発想だと思います。
もしかしたら、日本から吸収したのかもしれませんね。
>これは日本人の生死観に関連するのですが、家にはご先祖を祀る仏壇があって、日常会話の中に「そんなことをしたら、亡くなったおばあちゃんが悲しむよ」とか出てくるでしょ。<
日本人が無宗教のようでいて、宗教的な考え方を持ってるというのも面白い点ですね。確かに、日常生活の身近な場面でそうした側面が良く見られます。何か特定の宗教行事に参加することよりもご先祖様の墓参りに行くことの方が重要ですからね。
余りスポットライトが当たることがありませんが、道端に時々見受けられるお地蔵さんや道祖神こそ日本人の宗教性を一番良く表してるのかも知れないなと思います。
>そこに、アジア的な血縁主義に基づく排他的な利己主義の限界も超えた未来的な人間関係への可能性が秘められていると感じられるのです。<
これは全く持ってその通りだと思います。
現代日本人からすれば、衝撃的な程、昔の日本人は血縁を尊んで来てませんから。
武家のレベルでも、実子がアホなら簡単に賢い養子を受け入れてますし、長男、次男にこだわった部分も感じられない。
庶民レベルでは、夜這い文化のおかげで実子でなくてもこだわることなく村に授かった宝物として育てて見たいですから、その心の広さは現代日本人ではかなわないのでは無いかと思います。
排他というと、攘夷を思い浮かべる方が多いかと思いますが、戦国以前のレベルではそんなことは皆無ですからね。
戦国時代に日本にやってきたキリスト教の宣教師の資料には、臆することなく身分に関係なく対等に同じ人間として宣教師たちに接する堂々とした日本人の姿が描かれていてとても面白かったです。
それと、本当のことかどうかをきちんと調べるまで納得しないのも日本人の特徴として描かれてました。
すごく書いてみたい内容だったので機会を下さりありがとうございました。
日本をきちんと理解してくれようとする韓国人の方もいらっしゃるんですね。
ありがとうございます。
これは メッセージ 16328 (may7idaho さん)への返信です.