親日国家キルギス
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/03/27 02:10 投稿番号: [3119 / 9207]
親日国家キルギスにもイスラム原理主義が猖獗を極めた
旧ソ連イスラム圏、中央アジアのキルギスで政変が起きた。
赤ら顔の学者で、旧ソ連時代末期から14年間も続いたアカエフ政権が瓦解したのだ。
グルジア、ウクライナに継いでの政変である。
アカエフがアカデミズムの世界から冷戦崩壊とともに期待をされて登場した当時は、清廉なイメージが強く、
また学者出身の木訥な風貌は独特な人気があった。
だが、かれもまた側近に囲まれ、裸の王様となり、支持者のみを優遇して政権の私物化を進めた。
そのうえ大統領は先の議会選で娘と息子を当選させ、二人に近い人物に権力を移譲して事実上の「院政」に移行しようとしていた矢先だった。
要するにキルギス政変はソ連型の権威主義的体制がいかに国民から乖離した独裁政治であるかを露呈した。
日本時間25日未明、キルギス臨時議会が招集され、野党のカドゥイルベコフ議員が突如、大統領代行に就任した。
民衆の騒擾はいったん収まったかに見える。
が、ロシアのプーチン政権にとっては危険な兆候との認識である。
事実、「ロシアの平和維持部隊をキルギスへ派遣せよ」と議会で直前に吠えたのは、かのジリノフスキーだった。
また当初はロシア型のOMONが鎮圧に当たった。
OMONと言えば、かの1990年のバルト三国独立争乱の末期に、ソ連型の共産党リーダーらが密かにデモ鎮圧に投入した秘密工作部隊である。
さて政変後、アカエフ大統領一行はカザフへ亡命したという情報がある。
ロシア外務省は「法の枠に戻ることを望む」と声明し平静を装った。
グルジア、ウクライナ、モルドバ、さらには中央アジアにまで押し寄せた変革の波は、これで止めどもないことが分かる。
これは メッセージ 1 (scapin_677tx さん)への返信です.
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