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あとがき②豊かさから美しさへ

投稿者: perspectiveworld 投稿日時: 2003/07/10 01:59 投稿番号: [1887 / 8733]
(↑)言い換えて『 リッチである事よりセンスを大切に 』 という事。
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例えば、まるでバブルの象徴であったかのような派手な色のダブルのスーツ(♂)。
「ビームス」を手本としていた僕からすれば、いくら舶来の高級ブランドであろうと、
あんなカッコ悪いスーツなど、死んでも着たくないと思っていたものでした。
あのスーツがバブルの「徒花」だった事は、今誰も着ていない事実が証明しています。
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高級ブランドを身にまとい、高級車に乗って、高級レストランで食事をする・・・
(※一度くらいは体験してみたい気はしますが)
・・・往々にして何の工夫も奥ゆかしさも感じられない、ある意味とても粗暴な生活です。
そんな金銭主義の生活が、傍から見て「スタイルとして美しい」はずがありません。
(※好みの問題もあろうかと思いますが)
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車がステイタスたり得たのも過去の話。冷静になってふと我に返れば・・・
◎高性能スポーツカー買っても、「日本じゃ300km/h出さない」
◎4輪駆動の本格オフロードにしたって、「なにも砂漠に行くわけじゃない」
◎最近流行のミニバンもそう、「何もこんなに広くなくてもいいだろう」
◎多機能ワンボックスカーだって、「7人も乗らないし、車の中でパーティーもしない」
という事に気づく。車も本来は必要最小限にして合理的であればいいはず。
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アメリカという国は、カウンターカルチャーに於いてはとても先進的だったのですが、
そこにヨーロッパのように、歴史に裏打ちされた「伝統美」を見出す事は出来ません。
「美しさ」より「力」、「カタチ」より「大きさ」・・・そういうお国柄なのです。
アメリカは、まるで「芸術品」であるかのように新型兵器を制作(製造)し続けます。
まるで、「戦争」こそアメリカの「基盤」であり「文化」であるかのようです。
(アメリカよ、強いのはもう判った。そろそろ「センス」で勝負する時だろう?)
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浮世離れした事を言うようですが、「平和」をひとつの「芸術」と捉えてはどうでしょう。
平和を願うみんなの手で、地球を平和に満ちた美しい「作品」に仕上げるのです。
完成した「その作品」には、何物にも替え難い大きな価値があるはずですから。
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