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第六条と条約改正について

投稿者: sanzokuooeyamanonusi 投稿日時: 2003/01/16 15:20 投稿番号: [97 / 17759]
核兵器の不拡散に関する条約に次の条文がある。

第六条【核軍縮】各締約国は、核軍備競争の早期の停止及び核軍備の縮小に関する効果的な措置につき、並びに厳重かつ効果的な国際管理の下における全面的かつ完全な軍備縮小に関する条約について、誠実に交渉を行うことを約束する。

インドが核兵器の開発を踏み切った理由の一つとして、各国が一方的に核兵器を保有し、尚かつ第六条の条文が守られていないことを掲げている。

アメリカがロシアと核軍縮の交渉を行って両国が核兵器の数を減少させているが、現在行き詰まりを見せつつある。アメリカにとって核軍縮交渉の対象国のロシアに対してのみならず、今後他の諸国の保有する核兵器の数を重視しなければならなくなる。

それゆえ将来ロシアが経済上の理由から核兵器の保有する数を他の核兵器保有国、イギリス、フランス、中国、特に中国を下まわればアメリカは全く核軍縮交渉に応じられなくなる。そして第六条は全く守られなくなり、インドの言い分が正しかったことが証明されることになる。

そこでインド、パキスタン、を核不拡散条約に加入させる問題と、第六条が守られなくなる問題によって条約改正の主張する国が増えてくることが予想されている。

わしはアメリカ側から「日本核武装容認論」が出てくる理由の一つに、日本が核武装に踏み切ってくれれば、第六条を守らなくなることによる各国の非難をできる限りかわして、条約改正に持ち込めるとの意図があると思うがのぅ。

それゆえ条約を破棄しても、将来条約改正の後再加入すればよいと思うがのぅ。

またわしが言っておったイギリスとの核兵器の共同技術開発も、名目上は核融合発電の安全確保のための技術入手とし、共同開発中は技術とデーター等に留めておき、条約破棄後核兵器を設計、製造を行えばよいのではないか。

第六条が守られなければ、イギリスもまた非難される国家の一つであることを忘れないでいただきたいと思うがのぅ。
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