>>太平洋戦争と神風特攻隊
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2005/05/03 21:47 投稿番号: [9476 / 17759]
> なかなか書き込めませんが、この資料は勉強になりました。
> ぜひ、あちらで(笑)再利用させていただきます、ありがとう!!
自分なりに、考えをまとめておく作業をしようと思ったのですが、あのような
ものでもお役に立ったなら、うれしいです。
b598056氏が「日露戦争の『旅順要塞攻略戦』で夥しい犠牲を出しながらも勝
利してしまったことが、日本軍の悪癖を助長してしまったように思います」と
書かれていますように、日本軍には、伝統的に兵卒の人命軽視がありますね。
その体質が、愚劣な作戦や戦争を産み出していったと思えます。
人命軽視の軍隊は、人命軽視の戦闘機を作り、したがって当然にも、熟練パイ
ロットの不足を招き、戦況を不利にさせた。挙句に、愚かにも特攻作戦となる
のだから、これが“合理的”などというのは馬鹿げている。“非合理”の成れ
の果てが“特攻”だというべきだ。
日本軍の兵卒を大切にしない体質は、ガダルカナル島の飛行場をめぐっての戦
いとかインパール作戦にも如実である。愚かな作戦を立案し、実行した。現場
の兵士たちは、地獄のような苦しみを味わったが、その作戦立案者たちは、そ
の責任を取ったことがない。この馬鹿さ加減を米軍の将校たちも嘲っていたよ
ね。
たとえば、辻政信なんて例↓はどうだろう。
http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/japan/responsibility.html
この人、ろくでもない作戦ばかり立てて多くの将兵を死なせたのに、責任を問
われるどころか、出世して、一方面軍の参謀まで登り詰めているんだよね。し
かも、戦後、おまけに衆議院議員や参議院議員にまでなっているんだよ。(笑)
馬鹿につける薬はないと言うべきか。
巨人軍の監督やサッカーの全日本代表の監督には、ちょっとしたミスでも罵声
を浴びせるくせに、万単位の人々を死に追いやるような重大なミスを犯した人
たちに対する、日本人の寛容さというか、底抜けのお人好し=馬鹿さ加減には
呆れるばかりだね。
特攻について調べていて、以下の資料も見つけましたので、参考までに紹介し
ておきます。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6kamikaze_k.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/tokkou-keifu.htm
アメリカ戦略爆撃調査団の特攻評価を原文で参照してみたかったのですが、残
念ながら、私の語学力は貧弱なのでそれはちょっと困難です。
「Wikipedia」で「Kamikaze」の項をしらべたところ以下の記述がありました。
Effects
By the end of World War II, the Japanese naval air service had
sacrificed 2,525 kamikaze pilots and the army air force had given
1,387. According to an official Japanese announcement, the missions
sank 81 ships and damaged 195 and according to a Japanese tally,
suicide attacks accounted for up to 80 percent of US losses in the
final phase of the war in the Pacific. But in reality only 34 ships
were sunk and 288 were damaged. The military effect of kamikaze
tactics was significant but not overwhelming. Even so, the
psychological effect on Allied soldiers, sailors, and airmen was
profound.
多少のショックを受けた将兵たちは確かにいたようです。沖縄戦が行なわれて
いる頃は、ドイツでの戦闘が終わり、ニューヨークあたりでは「もう戦争は終
わった」と戦勝気分に酔ってました。長い戦いで疲労していた兵士たちにも厭
戦気分があっただろうし、東洋の片隅の“消化試合”みたいな戦争で、命を落
としたくないという気持ちはあったでしょうね。
自分の命を絶つことは神の命に背く罪とした文化の中で育った者には、特攻は
カルチャーショックをもたらしたでしょう。米軍の中には勇気を称えた人もい
るようですが、東洋の怪しい不可解な考え方として、暗い印象と不可分だと思
う。
Wikipedia では、心理的効果を認めているが、実際の損害はほとんどないと言
っている。これがアメリカの平均的な見解ではないだろうか?
> 私としては、彼らを【英霊】などと偽ることは、犯罪に等しいと思っています。
同意いたします。
> せっかくの春なのに、暗いですね。
> 明日は【母の日】の花でも選
> ぜひ、あちらで(笑)再利用させていただきます、ありがとう!!
自分なりに、考えをまとめておく作業をしようと思ったのですが、あのような
ものでもお役に立ったなら、うれしいです。
b598056氏が「日露戦争の『旅順要塞攻略戦』で夥しい犠牲を出しながらも勝
利してしまったことが、日本軍の悪癖を助長してしまったように思います」と
書かれていますように、日本軍には、伝統的に兵卒の人命軽視がありますね。
その体質が、愚劣な作戦や戦争を産み出していったと思えます。
人命軽視の軍隊は、人命軽視の戦闘機を作り、したがって当然にも、熟練パイ
ロットの不足を招き、戦況を不利にさせた。挙句に、愚かにも特攻作戦となる
のだから、これが“合理的”などというのは馬鹿げている。“非合理”の成れ
の果てが“特攻”だというべきだ。
日本軍の兵卒を大切にしない体質は、ガダルカナル島の飛行場をめぐっての戦
いとかインパール作戦にも如実である。愚かな作戦を立案し、実行した。現場
の兵士たちは、地獄のような苦しみを味わったが、その作戦立案者たちは、そ
の責任を取ったことがない。この馬鹿さ加減を米軍の将校たちも嘲っていたよ
ね。
たとえば、辻政信なんて例↓はどうだろう。
http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/japan/responsibility.html
この人、ろくでもない作戦ばかり立てて多くの将兵を死なせたのに、責任を問
われるどころか、出世して、一方面軍の参謀まで登り詰めているんだよね。し
かも、戦後、おまけに衆議院議員や参議院議員にまでなっているんだよ。(笑)
馬鹿につける薬はないと言うべきか。
巨人軍の監督やサッカーの全日本代表の監督には、ちょっとしたミスでも罵声
を浴びせるくせに、万単位の人々を死に追いやるような重大なミスを犯した人
たちに対する、日本人の寛容さというか、底抜けのお人好し=馬鹿さ加減には
呆れるばかりだね。
特攻について調べていて、以下の資料も見つけましたので、参考までに紹介し
ておきます。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6kamikaze_k.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/tokkou-keifu.htm
アメリカ戦略爆撃調査団の特攻評価を原文で参照してみたかったのですが、残
念ながら、私の語学力は貧弱なのでそれはちょっと困難です。
「Wikipedia」で「Kamikaze」の項をしらべたところ以下の記述がありました。
Effects
By the end of World War II, the Japanese naval air service had
sacrificed 2,525 kamikaze pilots and the army air force had given
1,387. According to an official Japanese announcement, the missions
sank 81 ships and damaged 195 and according to a Japanese tally,
suicide attacks accounted for up to 80 percent of US losses in the
final phase of the war in the Pacific. But in reality only 34 ships
were sunk and 288 were damaged. The military effect of kamikaze
tactics was significant but not overwhelming. Even so, the
psychological effect on Allied soldiers, sailors, and airmen was
profound.
多少のショックを受けた将兵たちは確かにいたようです。沖縄戦が行なわれて
いる頃は、ドイツでの戦闘が終わり、ニューヨークあたりでは「もう戦争は終
わった」と戦勝気分に酔ってました。長い戦いで疲労していた兵士たちにも厭
戦気分があっただろうし、東洋の片隅の“消化試合”みたいな戦争で、命を落
としたくないという気持ちはあったでしょうね。
自分の命を絶つことは神の命に背く罪とした文化の中で育った者には、特攻は
カルチャーショックをもたらしたでしょう。米軍の中には勇気を称えた人もい
るようですが、東洋の怪しい不可解な考え方として、暗い印象と不可分だと思
う。
Wikipedia では、心理的効果を認めているが、実際の損害はほとんどないと言
っている。これがアメリカの平均的な見解ではないだろうか?
> 私としては、彼らを【英霊】などと偽ることは、犯罪に等しいと思っています。
同意いたします。
> せっかくの春なのに、暗いですね。
> 明日は【母の日】の花でも選
これは メッセージ 9464 (dorawasabi5001 さん)への返信です.
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