>「悪魔」
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/11/13 12:00 投稿番号: [8437 / 17759]
> >「悪魔」
>
> に対する感覚は、西洋人独特のものだろうね。
> シェイクスピアの「リチャード三世」とか「マクベス」の奥さんとか。
> 西洋人の感覚では“絶対悪”が存在して、しかもそれは魅力的でもある。
例として挙げるなら、『ファウスト』のメフィストフェレスのほうが、
と思わないでもない。
個人的な趣味を言えば、ドストエフスキーの『罪と罰』のスヴィドリガイロフや
『悪霊』のスタヴローギンあたりが、“悪魔”なのだが、あまり一般的では
ないかな。ロシアは、正確には「西洋」には分類されないだろうし…。
『マクベス』の夫人は、悪魔的ではあるかもしれないが、悪魔ではないと思う。
マクベスがヒースの野を歩いていた時に、「行く末王になる人、万歳!」と
叫んだ魔女たちのほうが、悪魔に近いのでは。
> >「福音派」
> おれは好きじゃないなあ。
> はやくイエスに復活して、連中の偽善を暴いてほしいよ。
「イエスの復活」というか、要するに「最後の審判」ね。
私も、早いとこ“決着”をつけてくれたほうがいいとよく思う。
中東での争いは、激化の一途をたどり、今後、今まで出た犠牲者の総和よりも
さらに多い犠牲者が出たとしても不思議ではないような様相だ。
アメリカや日本の社会の雰囲気は、かなり危惧すべき状況で、ろくな結果に
なりそうもないものを強く予感させる。
貧富の格差は、世界的に増大する一方で、“極貧地帯”と呼ばれているところの
悲惨な状況は、目を覆うばかりで、解決の糸口は全然見えていない。
言うことを聞かない、発展途上国への武力行使を安易に叫ぶ人々の群れを
見ていると、これから、正視できないような、気分の悪くなるような、悲惨が
拡大再生産されるだろうことが確実のように思う。
こんなことに何の意味があるのだろうか?
終わらせる力があるのなら、早く終わらせてよと思うよね。
アルベール・カミュに以下のような言葉があるらしい。
最後の審判を待っていてはいけない
それは毎日くだされているのだ
フランツ・カフカにも似たような言葉があったと思った。正確な言葉は忘れたが、
「人は、最後の審判は、世界の終わりにやってくると思っている。
けれども、実際は、即決裁判なのだ」
ブッシュが再選され、多くのアラブの人を殺す道を歩むのは、天の裁きの
結果なのかな。
これは メッセージ 8430 (yokoyama88882003 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20_1/8437.html