light_cavalrymanさんへ、よこやまより。
投稿者: yokoyama88882003 投稿日時: 2004/09/10 08:02 投稿番号: [7870 / 17759]
非常にあなたらしい、誠実な回答を頂いたことに感激している。
わたしは誠実な人に対して、その言葉尻をとらえて反論するようなことは好きではない。
(不誠実な奴には容赦する気はないが・・・)
なので、あなたとわたしの意見はやはり重なり合うことがなかったけれども、
それはそれで仕方ないというか当然であると考えている。
ひとつの事象に対して多様な見方が生じるのは健全なことであるし、
それこそ知性の勝利であると思う。
ブッシュの「二者択一」に対して、わたしは心から嫌悪を抱いた。
ここではない別の掲示板で、右派を自称する様々な人物と論争した際、
そうした人々はよく、ブッシュのようにつまらない問いを突きつけ、
YESかNOか?
おまえは敵なのか味方なのか?
と迫ってくる。
そんな時、わたしは一気にアホらしくなり、
論議する気が無くなってしまう。
そのような“黒か白か”で世の中の全てが割り切ることができると信じて疑わない連中とは、
恐らく100年論議を続けても埒があかないだろう。
ただ、
>犯人たちが、沈黙したのは、正体を明らかにすることにより、残された者たちが
>アメリカの報復攻撃にさらされることを恐れたということがひとつあるとは思う。
この点にだけ関して言えば、すこし異論がある。
テロリストたちが自らの意志を主張し、名乗り出ていれば、
アフガンやイラクの罪無き人々は報復により命を失うことが無かったかもしれない。
昨今の「対テロ」戦争の悲劇性は、はっきりと正体を現さない、
「国家」でも「主義」でも「特定の人物」でもない、
まるで幽霊のように漠然とした“テロリズム”に対して、
大国がメクラ撃ちを続けることによって生まれるものであるように思う。
人々の命を量化し、消費することに対してその正当性を疑わない、
「大国」の姿勢を、テロリストたちは逆手にとっているように思う。
>アメリカ国民を含めて多くの人が、揣摩憶測を膨らませることによって、不安や恐怖が
増幅されていくという効果を狙ったのだろうか?
わたしはそう思う。
「テロリズム」の本来の意味どおり、
最近のテロが引き起こしているのは、
対象の見えない漠然とした恐怖である。
わたしはこのような形でテロを行う者たちには、
従来のテロリスト達が持っていた「自己主張」が極めて希薄であると感じるし、
それまでの「自己主張」を目的としたテロに対する諦観、もしくはニヒリズムのようなものを感じる。
>テロリストとイスラエルやアメリカの軍人たちとの心理は、明確に異なっているように思う。
この差に、私は着目し、こだわりたい。
了解した。
この点に関しては、恐らくわたしとあなたの意見が合致することはないだろう。
それはあなたとわたしがそれぞれ、主体的に考えていることの証であり、
むしろそのことを誇りに思う。
>そいつらに対する宣戦布告として、“平和ボケ”と呼ばれることをあえて選んだ。
素晴らしいと思う。
わたしは右派であれ左派であれ、
自らの主張を持たず、借り物の意見だけで論議する連中が大嫌いである。
“平和ボケ”という連中の行う紋切り型のレッテル貼りは、
まさに思考停止の最たるものだと思う。
>そんなことはない。あなたの鋭い批判精神は好きだ。
光栄に思う。
お言葉に甘えて、またちょくちょくお邪魔したいと思う。
また、長くなってしまった。
よこやまより。
わたしは誠実な人に対して、その言葉尻をとらえて反論するようなことは好きではない。
(不誠実な奴には容赦する気はないが・・・)
なので、あなたとわたしの意見はやはり重なり合うことがなかったけれども、
それはそれで仕方ないというか当然であると考えている。
ひとつの事象に対して多様な見方が生じるのは健全なことであるし、
それこそ知性の勝利であると思う。
ブッシュの「二者択一」に対して、わたしは心から嫌悪を抱いた。
ここではない別の掲示板で、右派を自称する様々な人物と論争した際、
そうした人々はよく、ブッシュのようにつまらない問いを突きつけ、
YESかNOか?
おまえは敵なのか味方なのか?
と迫ってくる。
そんな時、わたしは一気にアホらしくなり、
論議する気が無くなってしまう。
そのような“黒か白か”で世の中の全てが割り切ることができると信じて疑わない連中とは、
恐らく100年論議を続けても埒があかないだろう。
ただ、
>犯人たちが、沈黙したのは、正体を明らかにすることにより、残された者たちが
>アメリカの報復攻撃にさらされることを恐れたということがひとつあるとは思う。
この点にだけ関して言えば、すこし異論がある。
テロリストたちが自らの意志を主張し、名乗り出ていれば、
アフガンやイラクの罪無き人々は報復により命を失うことが無かったかもしれない。
昨今の「対テロ」戦争の悲劇性は、はっきりと正体を現さない、
「国家」でも「主義」でも「特定の人物」でもない、
まるで幽霊のように漠然とした“テロリズム”に対して、
大国がメクラ撃ちを続けることによって生まれるものであるように思う。
人々の命を量化し、消費することに対してその正当性を疑わない、
「大国」の姿勢を、テロリストたちは逆手にとっているように思う。
>アメリカ国民を含めて多くの人が、揣摩憶測を膨らませることによって、不安や恐怖が
増幅されていくという効果を狙ったのだろうか?
わたしはそう思う。
「テロリズム」の本来の意味どおり、
最近のテロが引き起こしているのは、
対象の見えない漠然とした恐怖である。
わたしはこのような形でテロを行う者たちには、
従来のテロリスト達が持っていた「自己主張」が極めて希薄であると感じるし、
それまでの「自己主張」を目的としたテロに対する諦観、もしくはニヒリズムのようなものを感じる。
>テロリストとイスラエルやアメリカの軍人たちとの心理は、明確に異なっているように思う。
この差に、私は着目し、こだわりたい。
了解した。
この点に関しては、恐らくわたしとあなたの意見が合致することはないだろう。
それはあなたとわたしがそれぞれ、主体的に考えていることの証であり、
むしろそのことを誇りに思う。
>そいつらに対する宣戦布告として、“平和ボケ”と呼ばれることをあえて選んだ。
素晴らしいと思う。
わたしは右派であれ左派であれ、
自らの主張を持たず、借り物の意見だけで論議する連中が大嫌いである。
“平和ボケ”という連中の行う紋切り型のレッテル貼りは、
まさに思考停止の最たるものだと思う。
>そんなことはない。あなたの鋭い批判精神は好きだ。
光栄に思う。
お言葉に甘えて、またちょくちょくお邪魔したいと思う。
また、長くなってしまった。
よこやまより。
これは メッセージ 7862 (light_cavalryman さん)への返信です.
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