“平和ボケ”のお部屋

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テロリストについての若干の考察(2)

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/06/28 03:49 投稿番号: [6941 / 17759]
私はあえて、テロリストの弁明をしよう。

アメリカや日本などの先進国に住む人々は、テロリストの残虐性を訴え、彼らを殺せとまで訴える。彼らが、そうとう残虐な方法で殺されたとしても、それを非道だと思う人はいないようだ。


たとえば、人を殺め、その人の財産を奪ったものが、その被害者の家人に追われて、別の場所で、「この野郎!」と殺されそうになったとする。するとこの殺人を犯して逃げてきた者は、通行中の何も知らない第三者に訴える。「この野郎は、人畜にももとる人殺しだ。殺してしまえ!」と。

この殺人者は、この敵討ちにやってきた被害者の家人を、自分の強盗殺人とは関連付けないで、その非を訴えようとする。そうすることが、彼にとって非常に都合がよく、有利であるからだ。

「テロとの戦い」とは、これによく似ているように思う。


強盗殺人の凶行の被害者が、犯人を訴え、自分の踏みにじられた権利の回復を望める手段が保障されているのなら、敵討ちは犯罪だろう。しかし、その方法が認められていないような社会なら、そのような社会は敵討ちを非難することはできないのではないかと思う。

また、社会の法の外にいて、なにをしても許されるような特権階級が存在するような社会では、その法を犯すものがあらわれるのは必然だし、それを咎める正当性はないように思う。


ところで、権力者が、自分だけは法に従わず、デタラメなことをやっているような社会で、弱者に対してだけは法に従うよう強制していたとする。このような社会で、無法者の権力者に財産を奪われたり権利をないがしろにされたり、身内や仲間を殺されたり、自分の命を狙われたりした場合、殺人を含む暴力で楯突いても良いだろうか?

キリストは、ユダの裏切りにあって捕われの身となるとき、それを阻止しようと剣を抜いたペトロを制された。「剣に頼るものは剣にて滅ぶ」と…。

たとえ相手がデタラメでも、イエスなら、殺人を許可しないだろう。

けれども、弱者をないがしろにしているような連中が、蟷螂の斧のごとき頼りない弱者の反撃を「人殺し」と言って非難する資格はないのではないかと私は思う。



イラクでは、何人かの人たちが“テロリスト”と呼ばれる人たちに、惨い殺され方をされた。

ところで、イラクで殺害された一般市民は1万1000人を越えたというニュースがあったと記憶する。これは、一般市民の損害であって、イラク国軍の損害は含まれていない。イラク兵は、いったい何人死んだか不明である。

数の問題ではないって?

これら多くの兵士を含むイラク国民の一人一人の死の様を撮影した写真があるなら、それらすべてと、殺された米兵と、そしてテロリストによって処刑された人たちのむくろの写真をすべて並べて、全部目を通すといいかもしれない。少しは真実が見えてくるのではないだろうか?
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