イラクをめぐる米仏首脳会談
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/06/07 01:17 投稿番号: [6662 / 17759]
米仏首脳会談、イラク新決議案で協調
[パリ 5日 ロイター]ブッシュ米大統領は5日、フランスのシラク大統領とパリで会談し、イラク主権移譲に向けた国連安全保障理事会の新決議案について、速やかな採択を目指す意向を表明した。
会談は1時間にわたり、イラク戦争で亀裂が生じた両国の関係修復を図る目的で行なわれた。
会談終了後にエリゼ宮での共同記者会見に臨んだ両首脳は、見解の相違を否定したものの、視線を交わすことも少なく、握手は形式的だった。
シラク大統領は、数日中の新決議案採択を希望すると述べる一方、米国との見解の相違を認め、イラク情勢を「危険だ」と評する場面もあった。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=5352939
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シラク大統領は、米英の新安保理決議案に、積極的賛成とまではいかなくとも、ある程度の歩み寄りを見せたとのことだが、現イラク情勢が、かなり危険で予断を許さないものであることは、重々承知のことだろう。言うまでもないことだが…。
多国籍軍に、安易に仏独が加わるとは思えない。どこかの国みたいに、イラクでもアフガンでも、多国籍軍に加わりたいなどと述べている頭の軽い首相と、まさか、同じではないだろうと推察する。
イラク暫定政権の新しく決まった首相や外相の発言を伝える日本のメディアの情報から判断すると、案の定、この政権は、親米政権…と言うよりはっきり言えば、傀儡政権だと第三者から見ても思う。いわんや、イラク国民がどう思うかは、火を見るより明らかなことだろう。
アメリカが、この地の軍事的政治的経済的重要度を軽く思っているはずがない。ということは、米軍の全面撤退はありえないということだ。多分、10年でも20年でもいるつもりではないだろうか? もちろん十数万などという規模でいつまでもいる訳ではないが、万単位の規模で常駐することは考えていると思う。
アメリカに、石油の支配権及びイラクの政治的軍事的決定権を握られたままで、“経済的復興”なるものをイラク国民は唯々諾々と目指すことを承服するのだろうか? そうなれば、アメリカとイスラエルの思うツボだけれど、そうはならないように思われる…?
イラク国民は、アイディンティティーを取り戻すべく、アメリカに対して戦うことを選びそうに見える。米軍が、イラクより立ち去るときは、フセイン像引き倒しなんてものが、下らぬ政治的茶番であったことを思い知らされるような、歓呼の渦の真っ只中のバグダッドからの衛生中継がアルジャジーラを通じて、全世界に流されるだろう。
イラク国民が自力で、アメリカからの独立を勝ち取ったなら、それは凄いことで、イラク国民は自信を回復し、イラクは一躍アラブの盟主になるだろう。
もっとも、アメリカもイスラエルもそんなものは見たくないだろうから、イラク侵略を継続しようと目論むだろうが、それはアメリカにとって、財政的にも対外的にも大きな負担になってくるのではないだろうか? イラクにあまりにこだわり過ぎることは、“唯一の超大国”を自認するアメリカにとっていいことだとは、私は思わないけれどね…。
[パリ 5日 ロイター]ブッシュ米大統領は5日、フランスのシラク大統領とパリで会談し、イラク主権移譲に向けた国連安全保障理事会の新決議案について、速やかな採択を目指す意向を表明した。
会談は1時間にわたり、イラク戦争で亀裂が生じた両国の関係修復を図る目的で行なわれた。
会談終了後にエリゼ宮での共同記者会見に臨んだ両首脳は、見解の相違を否定したものの、視線を交わすことも少なく、握手は形式的だった。
シラク大統領は、数日中の新決議案採択を希望すると述べる一方、米国との見解の相違を認め、イラク情勢を「危険だ」と評する場面もあった。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=5352939
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シラク大統領は、米英の新安保理決議案に、積極的賛成とまではいかなくとも、ある程度の歩み寄りを見せたとのことだが、現イラク情勢が、かなり危険で予断を許さないものであることは、重々承知のことだろう。言うまでもないことだが…。
多国籍軍に、安易に仏独が加わるとは思えない。どこかの国みたいに、イラクでもアフガンでも、多国籍軍に加わりたいなどと述べている頭の軽い首相と、まさか、同じではないだろうと推察する。
イラク暫定政権の新しく決まった首相や外相の発言を伝える日本のメディアの情報から判断すると、案の定、この政権は、親米政権…と言うよりはっきり言えば、傀儡政権だと第三者から見ても思う。いわんや、イラク国民がどう思うかは、火を見るより明らかなことだろう。
アメリカが、この地の軍事的政治的経済的重要度を軽く思っているはずがない。ということは、米軍の全面撤退はありえないということだ。多分、10年でも20年でもいるつもりではないだろうか? もちろん十数万などという規模でいつまでもいる訳ではないが、万単位の規模で常駐することは考えていると思う。
アメリカに、石油の支配権及びイラクの政治的軍事的決定権を握られたままで、“経済的復興”なるものをイラク国民は唯々諾々と目指すことを承服するのだろうか? そうなれば、アメリカとイスラエルの思うツボだけれど、そうはならないように思われる…?
イラク国民は、アイディンティティーを取り戻すべく、アメリカに対して戦うことを選びそうに見える。米軍が、イラクより立ち去るときは、フセイン像引き倒しなんてものが、下らぬ政治的茶番であったことを思い知らされるような、歓呼の渦の真っ只中のバグダッドからの衛生中継がアルジャジーラを通じて、全世界に流されるだろう。
イラク国民が自力で、アメリカからの独立を勝ち取ったなら、それは凄いことで、イラク国民は自信を回復し、イラクは一躍アラブの盟主になるだろう。
もっとも、アメリカもイスラエルもそんなものは見たくないだろうから、イラク侵略を継続しようと目論むだろうが、それはアメリカにとって、財政的にも対外的にも大きな負担になってくるのではないだろうか? イラクにあまりにこだわり過ぎることは、“唯一の超大国”を自認するアメリカにとっていいことだとは、私は思わないけれどね…。
これは メッセージ 6661 (light_cavalryman さん)への返信です.
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