軍事リアリストと北朝鮮、イラク、
投稿者: sanzokuooeyamanonusi 投稿日時: 2003/02/18 03:02 投稿番号: [448 / 17759]
>“ロマンチシズム”を現実主義の欠如と解するなら、地理的条件を考慮に入れないで、単純に各国の軍事力を数量的に比較したり、あるいは、必要軍事力を設定してしまったりするようなことを指すのかな?
そのとうり。かつて冷戦まっただ中で、アメリカの大統領がレーガンだった時、日本の陸海空の自衛隊の戦力の数量が少ないとよく言われた。たしかにソビエトは相応の着上陸遂行能力を持っていた。
しかしさすがに北朝鮮、中国相手では殆ど誰も言わない。海軍力と空軍力を考えれば(陸軍のへリによる奇襲能力を含め)、陸上自衛隊(予備役を省き)が少ないとは言わなくなってきている。
>第一に、ブッシュ政権の関心は、もっぱら中東地域にしかないのではないか?
経済制裁措置を検討している以上、関心が少ないと判断できないのでは。
>第二に、ブッシュ政権が、国際的コンセンサスを得ずに、イラクに武力行使をした場合、思わぬ困難に遭遇し、北朝鮮どころではなくなってしまうのではないか?
そのとうり。特に問題があるのはイランとの関係。イランを悪の枢軸に入れた上で、イラク攻撃は非常に危険。
イラクの国民の内最も多いのはイスラム教シーア派のアラブ系住民、イランの多数派は同じくシーア派系住民。イランの支持なしは攻撃のとき少なからず影響があるのでは。
第三に、もしアメリカが北朝鮮に武力行使する事態になったとしても、イラクの場合よりも、さらに困難で恐ろしい事態が待ち受けているのではないか?
そのとうり。生物化学兵器、核兵器に加え、韓国軍が協力するかどうか。仮に協力しても、背後から撃たれる心配なきにしもあらず。
これは メッセージ 442 (light_cavalryman さん)への返信です.
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