“平和ボケ”のお部屋

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誤った戦前文化と精神<両氏に関連して>

投稿者: south_wind03 投稿日時: 2003/02/13 19:45 投稿番号: [414 / 17759]
明治維新以来135年とか。

そして、その135年中後半58年は太平洋戦争終戦以降という。

そこが日本人の精神構造のクロスオーバーする点と言われるようである。
この分類には賛成する。

しかも、大戦直前においてはかって持ち合わせた日本人としての良き文化・精神は失っていった。
それは軍事大国を目指していて、その辺りからという。

つまり、日本人の文化・精神は、明治維新以降素晴らしいものを持っていた。
が、太平洋戦争で軍事大国を目指したあたりから良きものを失っていった。
こんな言い方に代える事もできるのではないか。
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さて、ここで私は、135年前半には、精神的、文化的に素晴らしいそのようなものを持っていたか?
という点について、全く「そうは思わない」といいたい。

日清、日露戦争は驚異的に完全勝利を得た。これには異論がない。
しかし、この勝利は日本人及び軍部に「皇国史観のとりこ」をもたらした。

いや、日露戦争自体が勝利したというのは、弾薬・機関銃等の不足を補ったのが「肉弾」であった。
兵器の不足は「肉弾」を持って代えうるものとの誤った観念により、日本の戦死傷者数15860名、ロシア側1500名という差がその事実を示す。

この誤った思考が大戦の敗戦へと引き継ぐのである。

私は戦前の精神や文化に見るべきものは無かった、誤りであったと思うのです。
つまらぬ精神構造故の敗戦と断罪いたします。
近代兵器の時代にその備えなく大戦に突入した無謀で愚かな精神は軍部のみにあらず、一般大衆の無知がもたらした19世紀末期から20世紀の悲劇であったと言いたいのです。

長くなるので、またの機会に書きます。
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