南風しゃん
投稿者: yokoyama88882003 投稿日時: 2003/02/12 20:34 投稿番号: [398 / 17759]
私の考える戦前の日本のいいところ=文化・精神とは、
軍国主義台頭に伴って、つまり日本が西欧諸国のような軍事大国を目指す課程において失っていったものだと思います。
当然58年組、戦後生まれの私にはその実像ははっきりしない。
ただ、抽象的にでもいくつか例を挙げるとするなら、
それは和を重んじて敵を作らないようにする精神や、
過剰な力の誇示をしないこと、
家族の繋がりを重んじること、
多勢に依らず弱いものの立場も省みること、
そんなところでしょうか。
1945年の敗戦によって、戦前からの日本の精神的連続性は断たれたという考えに変わりはないが、
日本人が敗戦後のアメリカによる洗脳によって失ったものは何も軍国主義だけではない。
まして軍国主義の喪失によって、それの所為で失ったものが帰ってきた訳ではない。
むしろ、軍国主義の台頭により、それらが失われたという認識すら、日本人は失ってしまった。
山賊氏のいうように戦後日本がアメリカの洗脳下にあるのなら、それは然りでしょう。
上に挙げたオリジナルの日本のいいところ=精神(と、私が考えているもの)はアメリカには全く相容れない観念な訳だし。
もともと日本はアメリカのような国になりたくてしくじった訳だから、自業自得といえばそれまででしょうが。
135年組が戦前に対して抱いているノスタルジイというのは、
某大新聞や、右派雑誌などの投書欄の投稿に見られる、
いわゆる戦前世代の意見を読むにつけ、感じるものです。
飽くまで彼らが自己申告している年齢を馬鹿正直に信じるとするなら、ですが。
仰るように
>最近の右傾化傾向が、
>想像で戦前のカッコ良さのみを追いかけているのではないかと
>懸念しているからです
でしょう。
戦前の日本は素晴らしい国だった、
軍国主義のもと、日本はアジアの解放のために聖戦に乗り出したのだ、とする所謂「58年組」新・ウヨクの小僧どもは、
単にロマンチックな妄想に酔っているだけなのだ、
と理解することは出来るのです。
前回申し上げたように「敗戦国の教育=自虐史観とされるもの」に対する反発もあるでしょう。
まだ、判りやすい。
ただ、戦前の日本を知る者たちが、
戦前の日本の軍国主義を肯定し、日本の戦争を正当化するのは一体何故なのか。
恐らく彼らは戦場で戦った世代ではなく、
戦争というものを子供の立場で体験した、
あなたと同じ年頃の世代なのでしょうが、
記憶の中から心地よいものを抽出し、それをして敗北した日本の軍国主義を肯定する理由は、やはりノスタルジイにあるのだと考えます。
ただ、ここでもまた仰るように
>私のような兵役の経験も無いながら、
>国民学校の経験者でもあるという中途半端な年代は、
>思考も戦前的、戦後的に分裂している。
という傾向もあるのは事実でしょう。
しかし、58年組のウヨ小僧どもと135年組の爺さん(失礼)達が、
挙って戦前の軍国主義を肯定し、現在の平和を否定する理由は、
恐らく共通の理由からでしょう。
彼らは平和な日本で、自分の存在が疎外され、無視されていると考えている。
平和な現状に不満がある訳ですな。
これぞ、“平和ボケ”の最たるものだと思うのですがね。
今日はこのへんで。
軍国主義台頭に伴って、つまり日本が西欧諸国のような軍事大国を目指す課程において失っていったものだと思います。
当然58年組、戦後生まれの私にはその実像ははっきりしない。
ただ、抽象的にでもいくつか例を挙げるとするなら、
それは和を重んじて敵を作らないようにする精神や、
過剰な力の誇示をしないこと、
家族の繋がりを重んじること、
多勢に依らず弱いものの立場も省みること、
そんなところでしょうか。
1945年の敗戦によって、戦前からの日本の精神的連続性は断たれたという考えに変わりはないが、
日本人が敗戦後のアメリカによる洗脳によって失ったものは何も軍国主義だけではない。
まして軍国主義の喪失によって、それの所為で失ったものが帰ってきた訳ではない。
むしろ、軍国主義の台頭により、それらが失われたという認識すら、日本人は失ってしまった。
山賊氏のいうように戦後日本がアメリカの洗脳下にあるのなら、それは然りでしょう。
上に挙げたオリジナルの日本のいいところ=精神(と、私が考えているもの)はアメリカには全く相容れない観念な訳だし。
もともと日本はアメリカのような国になりたくてしくじった訳だから、自業自得といえばそれまででしょうが。
135年組が戦前に対して抱いているノスタルジイというのは、
某大新聞や、右派雑誌などの投書欄の投稿に見られる、
いわゆる戦前世代の意見を読むにつけ、感じるものです。
飽くまで彼らが自己申告している年齢を馬鹿正直に信じるとするなら、ですが。
仰るように
>最近の右傾化傾向が、
>想像で戦前のカッコ良さのみを追いかけているのではないかと
>懸念しているからです
でしょう。
戦前の日本は素晴らしい国だった、
軍国主義のもと、日本はアジアの解放のために聖戦に乗り出したのだ、とする所謂「58年組」新・ウヨクの小僧どもは、
単にロマンチックな妄想に酔っているだけなのだ、
と理解することは出来るのです。
前回申し上げたように「敗戦国の教育=自虐史観とされるもの」に対する反発もあるでしょう。
まだ、判りやすい。
ただ、戦前の日本を知る者たちが、
戦前の日本の軍国主義を肯定し、日本の戦争を正当化するのは一体何故なのか。
恐らく彼らは戦場で戦った世代ではなく、
戦争というものを子供の立場で体験した、
あなたと同じ年頃の世代なのでしょうが、
記憶の中から心地よいものを抽出し、それをして敗北した日本の軍国主義を肯定する理由は、やはりノスタルジイにあるのだと考えます。
ただ、ここでもまた仰るように
>私のような兵役の経験も無いながら、
>国民学校の経験者でもあるという中途半端な年代は、
>思考も戦前的、戦後的に分裂している。
という傾向もあるのは事実でしょう。
しかし、58年組のウヨ小僧どもと135年組の爺さん(失礼)達が、
挙って戦前の軍国主義を肯定し、現在の平和を否定する理由は、
恐らく共通の理由からでしょう。
彼らは平和な日本で、自分の存在が疎外され、無視されていると考えている。
平和な現状に不満がある訳ですな。
これぞ、“平和ボケ”の最たるものだと思うのですがね。
今日はこのへんで。
これは メッセージ 385 (south_wind03 さん)への返信です.
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