プリミティブなコミュニズム
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/11/17 00:52 投稿番号: [3242 / 17759]
子どもの頃、兄弟や友人たちの前で、一人だけお菓子などを食べていると、
親や先生に「お前だけが食べているんじゃない」と叱られた記憶はないだろうか?
しかし、地球的規模で見ると、このような状況がまさに世界に出現しているのだが、
それを叱る親や先生はいない。
アメリカや日本での暮らしというのは、ひもじい思いをしている大勢の貧乏な人たちの
前で、豪勢な食事をしているようなものなんじゃないだろうか? ホントのこと言うと…。
同じ食卓につきたいと、まわりの貧乏な国の人が押しかけてくると、「ゴキブリ」だの
「シラミ」だのといって追い返している…。
だから、どうしろと言っても、この問題の解決が容易でないことは、多くの人が
知っているとおりだ。
「これが世の理にかなったことで当然だ。必要悪だ」などと平気で言う気にもなれんが…。
聖書にもこのことに触れた箇所はあった…。
マタイによる福音書19章 23節〜24節
イエスは弟子たちに言われた。「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。
重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
ルカによる福音書16章 19節〜31節
http://www.bible.or.jp/vers_search/vers_search.cgi今の私たちよりも、知識や技術力がはるかに少ない時代の人たちでも、その日の糧さえ
ままならぬ貧しい人たちに目が向いている。
技術も知識も比較にならぬほど発達した時代に生きているのに、貧しき人たちへの
思いが、2000年前に生きた人たちより劣る…
当時既に問題になっていたにもかかわらず、現在もこの問題は未解決だ。
冬の入り口に立っていて、地球温暖化が進んだとはいえ、寒い日も多くなった頃、
あまり難しいことは考えず、とりあえず“おでん”が食べたいと思う日もあるのも
認めなければならない、わがありよう…。
これは メッセージ 3241 (light_cavalryman さん)への返信です.
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