テロとの戦いの行く末
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/11/17 00:49 投稿番号: [3241 / 17759]
“テロとの戦い”を標榜して、ブッシュ政権が戦争を始めてしまったのは、
間違いだったと考える。例えば、サダム打倒というように目標を限定すれば、戦争の
具体的な目標が定まり、どの程度の期間と費用が必要か見積りが立てられるが、
“テロとの戦い”というふうに定めてしまうと、際限がなくなってしまう。
アメリカ軍は、史上最強の軍隊であることは認めるが、アキレス腱があることも
事実だ。コストが非常に高い軍隊なのだ。
「フセイン政権打倒」ではなく、イラク国内の武装反対勢力を根絶やしにし、
バグダッドにアメリカの都合のいい、“民主的”な政権を打ち立てるというのを
最終目標とするなら、「勝利」はいかにアメリカ軍といえども覚束なくなるだろう。
負けのこんだパチンコに似ている。3万円の損失を出したから、少しでも取り返そうと
また1万円、また1万円とつぎ込もうとする。本当は、3万円を捨てて、さっさと
諦める方が賢明だと思うが、負けをその何倍にもしてしまって、もはや取り返しが
つかなくなるまでやめようとしない。
イラクでの消耗戦は、そんな状態に落ち込んだ人によく似ている。
少々の損害がでたことを受け入れられないばかりに、より破滅的な結果を
招く羽目になるというパターンじゃないかな?
これは メッセージ 1 (light_cavalryman さん)への返信です.
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