“平和ボケ”のお部屋

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

終身強制重労働について

投稿者: piazzollajp 投稿日時: 2012/05/10 19:16 投稿番号: [17514 / 17759]
>忘れていただきたくないのは、そもそも「終身強制重労働刑」は死刑の代替として科す刑罰であるということです。

もちろん、それは承知していますよ。けれども、同時に彼らは貴重な労働戦力でもあるわけです。まして、steffiさんの案では、被害者遺族への救済額を遺族給付金から賠償金全額まで引き上げるのですから、なおさら、彼らには末永く元気に働いて稼いでもらわなければ困るのです。
人でも物でも、長く使おうと思うなら、それなりに大事にケアしてやらなければならないのは、周知の事実です。steffiさんの提案する「終身強制重労働刑」の基本理念は、一方で、彼らに大きな労働成果を期待しながら、一方では、彼らに劣悪な環境下で厳しい苦役を課すものであり、これらは本来両立しえません。この論理的矛盾をどう解決するおつもりなのかと、私はお伺いしているわけです。


>検証すべきは、いっさいの労働生産活動に従事させることができないまま、法定執行期限の6か月をはるかに超えてもなお国民の血税で"大量飼育"を続ける現行の死刑囚実態等との比較です。

文章じりをとらえるようですが、ここで検証すべきは、「制度導入の趣旨に見合う実現可能な就労形態を想定できるか。」です。


>あくまでも試算の数値を仮置きするために引用したに過ぎず、数値さえ得られれば、別に坑内労働でも、汚物や毒物や爆発物の処理でも、高圧線上の作業でも何でも構わなかったのです。

このご発言には大いに異論があります。これでは、前回の計算例は、受刑者の実態を全く踏まえず、表面づらの公表データを用いた、単なる数字のお遊びであったと告白されたようなものですよ。
私は、以前申し上げたとおり、「終身強制重労働刑」のアイデアそのものには反対しないが、具体的な就労形態が想定できないので、実現は無理だろうと考えています。steffiさんが、「いいえ。実現可能です。」と主張されるのであれば、少なくとも「それなら、もしかしたら可能かもしれない。」と思えるような具体的な例で検証していただきたいと思います。潜水士のような全く現実的でない例を持ち出されても意味がありません。


>なお、逃亡リスクや監視の問題については、刑の性格上、一般の懲役刑受刑者に対するものとはまったく別の対応を執るべきだと考えています。何をイメージしているかは、私が17474で申しあげた以下のセンテンスからお察しいただきたいと思います。「収容所のトップには法的見識の豊かな、判断能力に優れた行政官を配置し、受刑者たちの生殺与奪についてほぼ全権を委ねることによって、受刑者を自己の裁量によって適切に規制することを可能ならしめる特権を与えます。」

すみませんが、全くイメージがわきません。単に、収容所のトップに管理責任を丸投げしているとしか読み取れません。そもそも、具体的な就労形態を想定していないのに、その管理のありかたをイメージしようにも、しようがありません。

「終身強制重労働刑」が導入されれば、ご指摘のとおり、受刑者の服役環境のみならず、刑務所側の組織、体制、管理・監視内容、施設、設備等、ハード、ソフト両面での全面的な見直しが必要になることは明らかです。こういったことの一つひとつを現時点で全て明確にする必要はなくても、ある程度の具体的な方向性が示されるのでなければ、このアイデアも「机上の空論」に止まざるをえないと思います。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)